2008年10月31日金曜日

『ケルトの神話 女神と英雄と妖精と』ちくま文庫

書名:ケルトの神話 女神と英雄と妖精と
著者:井村君江
ISBN:4-480-02392-5
 ケルト神話といってすぐにどの話かは思い浮かばなかったが、ダヌーやク・フリン(クーフーリン)の話とわかり楽しく読んだ。でも神話なのでなんだかよくわからない話や納得がいかない話もありました。
 まぁ、こんなもんでしょう。

2008年10月28日火曜日

『Cinderella』Ladybird

Title:Cinderella
Author:Disney
ISBN:0-7214-3586-6
 久々の英語です。8月以来なので3ヶ月近く間が空いたことになります。
 英語も話も非常にわかりやすくて読みやすかったです。
 以外にこのシリーズはいけるかもしれません。
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『クローム襲撃』ハヤカワ文庫SF

書名:クローム襲撃
著者:ウィリアム・ギブソン著、浅倉久志・他訳
ISBN:4-15-010717-3
 シャドウランのシナリオネタを探して読みました。
 前に読んだときと微妙に印象が異なるなぁ。

『堕天使 悪魔たちのプロフィール Truth In FantasyXVIII』新紀元社

書名:堕天使 悪魔たちのプロフィール Truth In Fantasy XVIII
著者:真野隆也著、シブヤユウジ画
ISBN:4-88317-256-2
 安かったから購入。読んだ。天使よりは楽しかったのだがやはり辞書みたいで全部読むのはきつかった。今時だとネットの情報量との勝負となるからこの手の本はきついねぇ。

2008年10月20日月曜日

『失敗学のすすめ』講談社

書名:失敗学のすすめ
著者:畑村洋太郎
ISBN:4-06-210346-x
 ちょっと前にはやり、勝間さんの書籍で紹介されていた本です。
 読んだところ「いやぁ、いい本だなぁ。」といった本です。
 でも、実際にどうしたらいいのかなと思うと結構悩ましい本です。
 自分の仕事などがよくわかっている人にこそ役に立つ本です。

2008年10月15日水曜日

『英語ができない私をせめないで!』だいわ文庫

書名:英語ができない私をせめないで!
著者:小栗佐多里
ISBN:4-479-30022-8
 小栗佐多里の観察力と記憶力はすばらしいと思う。
 英語を学ぼうと思うがうまくいっていない普通の人を力付けることになるエッセイ漫画で楽しい。

『ALSHARDffリプレイ オーディンの槍』ファミ通文庫

書名:ALSHARDffリプレイ オーディンの槍
著者:菊池たけし/F.E.A.R.
ISBN:4-7577-2361-X
 スタンダードRPGを目指したアルシャードのリプレイ。
 話としては楽しいのだが自分でプレイして楽しいのかは相変わらずわからない。
 《シャードの加護》などの特技系で打ち消しあうゲームは、基本的にNOVAでいいと思うのだが、あえてファンタジーでやりたいのだろうか。
 悩むところである。

D&D3.5e:DAC2008感想

 10月11日、12日とDAC2008へ参加しました。

 1日目は、アイテムの隠し場所で有名になってしまったゆづるDMの『剣奴たちの挽歌』(アダマンティン製の手裏剣は私ではありません。)へ、Bbn1、Clr(コード)3で唯一のディバインキャスターとして参加。
 2日目は、matsuzawaDMの『鬼哭き穴に潜む罠』にClr(ペイロア)1で参加しました。

 1日目で印象深かったのは、ダイスロールの結果ではありますが、PC同士がしょっぱなから対決したことです。これは単発ならではのハプニングですが、他人事ながら楽しかったです。自分がPC同士対戦に当たったら、またとない機会なので嬉々としてロールを振ったとは思いますが、、、

 2日目で印象深かったのは、matsuzawaDMのシナリオアレンジとビガイラーのPCをプレイしたジャンニさんのロールプレイです。matsuzawaDMのシナリオアレンジは、短い時間しかないコンベンションでのアレンジとして最高の部類に入ると思いました。また、ジャンニさんは、古強者(ぽろっと25年やっているからと言っておられました。)を感じさせるもので、背景世界の知識と経験に基づくロールプレイは参考になり、楽しかったです。あと、計数機はラウンドを数えるのにいいなぁと思いました。

 二日とも楽しくて楽しくて、また、楽しみたいのです。

 ゆづるDMには、次の赤い手キャンペーンのプレイヤーとして誘っていただけてとてもうれしいかったです。
 とはいっても自分のダイス目が悪いことを十分承知しているので、バッファーかなぁとは思っております。

 DM、プレイヤーの皆様どうもありがとうございました。また、コンベンション等でお会いしたらよろしくお願いします。

2008年10月12日日曜日

『RPG製作ノート MAKING OF MADARA』コンプコレクション3

書名:RPG製作ノート MAKING OF MADARA
著者:丸勝ファミコン編集部著、黒田幸弘監修
ISBN:4-04-714003-1
 クロちゃんこと黒田幸弘氏の文章と中野豪氏のイラストが目に入り購入。
 クロちゃんの軽快な文章と中野氏の楽しいイラストが楽しめましたが、ほかのシリーズよりは毒がないと思いました。まぁ、1989年の雰囲気を楽しめたといったところです。

2008年10月11日土曜日

『月曜日は魔法使い』HJ文庫G

書名:月曜日は魔法使い
著者:シェリー・マザノーブル著、滝野原南生訳
ISBN:4-89425-691-0
 女性プレイヤーがD&Dが好きなことを書いた本ですが、アメリカ的な表現が多く、日本人がこれを読んでD&Dをやろうと思うのか不思議なところです。
 もとよりあまり評判がよい本だとは思っていませんでしたがこれほどとは、、、

『天使 Truth In FantasyXVII』新紀元社

書名:天使 Truth In Fantasy XVII
著者:真野隆也
ISBN:4-88317-250-3
 D&Dのプレイの参考のために読みました。
 キリスト教、イスラム教の天使の世界は奥が深くこれだけではわかりませんが、少しは参考になりました。

2008年10月10日金曜日

『補給戦-何が勝敗を決定するのか』中公文庫

書名:補給戦-何が勝敗を決定するのか
著者:マーチン・ファン・クレフェルト著、佐藤佐三郎訳
ISBN:4-12-204690-4
 兵站について興味があったので購入、読了。
 16世紀から第2次世界大戦時までの兵站について資料の読み込みにより作り上げた理論が展開されている。
 いや~兵站は難しいなぁと思いました。