2008年12月31日水曜日

『デモンパラサイト・リプレイ 剣神(ブレードデモンズ)1』富士見文庫

書名:デモンパラサイト・リプレイ 剣神(ブレードデモンズ)1
著者:北沢慶監修 力造/グループSNE著
ISBN:4-8291-4502-9
 デモンと剣神という響きから気になっていたシステムとそのリプレイ。
 噂でデモンパラサイトはシステム的にはずれと聞いていたのでどんなかなぁと思ったが、う~ん、システムとしてはSNEらしいのだが、世界観にこのシステムがあっているかというと、ちょっと地味である。F.E.A.R.系の世界観なのでもっと派手になるようにシステムを組んでもいいと思った。
 また、d6のダイス増加型で、複数の6又は1でクリティカル又はファンブル型になる。これは、スターレジェンドなどでもそうだったが、クリティカルの振り合いになっていわゆるクリティカルゲーになるのでやりにくいんだよなぁ。
 分野はメガテンやガープス妖魔夜行、F.E.A.R.ものだとビーストバインドとかぶるのかな。
 先行しているシステムと比較できるほど詳しくないが、売りはなんだろうなぁ。
 あと、著者の力造氏は、タイプが知り合いのナリ氏とかぶるなぁ。
 いろいろ思うところが出てくるが、詳しく調べるほどの余裕はないです。

『原稿用紙10枚を書く力』だいわ文庫

書名:原稿用紙10枚を書く力
著者:齋藤孝
ISBN:4-479-30073-1
 三色ボールペンや声に出して読む日本語などの齋藤氏の文章を書くための入門本。
 要点は、まずまねでもいいので書け、次に構成を考えろ、自分の文体を築け、といったところか。
 わかりやすい文章だなぁといったところ。
 はい、まず書きます。

2008年12月27日土曜日

ノック式修正ペン購入と雑感

 ちょっと前に修正液が必要となり、家の中を探したのが見つからず、引越時に持ってこなかったのだなぁと思い別の買い物で文房具屋へ行ったときに「ノック式修正ペン uni whitia(ユニ ホワイティア)CLN-250」を購入。
 長所として考えていたのは、
1 ペン型だと筆入れに入れて持ち運ぶときに便利
2 ノック式の修正液は使ったことがなく、ワンアクションで修正ができる
 しかし、使ってみると難しい。
1 ペン先が汚れるときれいにする手間がかかり、この手間がキャップ式のものと比べて手間がかかる気がした。多分他の製品でも同じはずなのだが期待が大きかったので、失望も大きい。
2 今まで使っていたのは極細タイプだったので、この製品では細かい修正には不向き。
 やはり修正しないのが一番ですね。

2008年12月22日月曜日

D&D4e:HJコンベンション

 今日は、HJのD&D4版コンベンションに参加。 
 DMは、若獅子シリーズのDM柳田さん、プレイヤーは、Yoshiさん(人間Rog)、ブラボーさん(人間Ftr)、独楽屋さん(エルフWiz)、職人さん(ドワーフClr)、私(ドラゴンボーンPal)の5人パーティーで、とある霧に隠された迷宮に挑むことに。 
 私は、10/1のGamedayのみでしたが、他の方は、1lv以外のキャラクターも使ったことがある方もいまして、初めての8lvキャラクターだったのにかなりスムーズに進みました。特に、独楽屋さんのWizの範囲呪文とブラボーさんの複数対象攻撃がうまく決まってました。残念ながら時間が押してしまい、エクストラステージには挑めませんでしたが、誰一人死亡セーヴィングスローを振らずに終わることができ、めでたしです。 
 今回は、防衛役でパラディンでしたが、パラディンはファイターと比べてパーティーがピンチにならないと出番がないなぁと思いました。ただ、マイナーで回復可能なレイ・オン・ハンズは強いなぁ。 
 4版は手軽に楽しめ、プレロールドキャラクターをいきなり見てもそれなりにやれるので、コンベンションや単発にはいいですね。 

(2008年12月22日追記) 
 やはり、シナリオやDMに対する感想を率直に書くことが次につながると思い追記。 
 柳田DMのマスタリングは、ルールとストーリー重視の比率が他のDMと比べてストーリーよりだと思いましたが、元々のルールへの習熟度合いが深いための余裕の表れかもしれません。あまりパワー思考でない身内でのマスタリングの参考にしたいと思います。逆にプレイヤーがストーリーに演出を加えられなくて申し訳なかったです。 
 シナリオについては、こちらが事前にうまくやったのかどうかわかりませんが、敵が弱かったと思いました。ピンチらしいピンチになりませんでした。ガーゴイルの運用しだいではもう少しピンチになったのかなぁ。 
 あと、技能によるセッション進行というかなんと言うかは、ストーリーが、行き詰まりになってしまうと台無しなコンベンションでは良い方法だと思います。 
 ただ、プライベートセッションでは、使い方に工夫をしないと、作業になってしまい戦闘、技能、戦闘、技能、戦闘と出目を競い合うダイス競技みたいで、ロール(演じる)って何?とか、自分を含めたダイス目の悪い人にはいつも足を引っ張っているみたいでいい気はしないだろうなぁ。 
 あと、新規参入者について。 
 あの雰囲気ではRPGのまったくの初心者が足を踏み入れるのは大変かもなぁと思いました。D&Dはただでさえ他社の製品と比べてルールブックが高いのに、4版のフィギィア必須みたいな流れだときついですよね。 
 まぁ、今回もとても楽しく遊べました。皆さんありがとうございました。

2008年12月21日日曜日

『手帳・メモ・ノート200%活用ブック』日本能率協会マネジメントセンター

書名:手帳・メモ・ノート200%活用ブック
著者;日本能率協会マネジメントセンター(編)
ISBN:4-8207-4392-9
 能率手帳の日本能率協会はこの本の前に手帳~という似たような本を出していてそれなりに売れたのだろうか2匹目のどじょうを狙ったと思われるこの本は、はっきりいってはずれです。手帳のときはTips的なものをいろいろな人から得るというのは刺激になると思うのですが、メモ術に関しては、Tipsもあるのですが、思想がでないといけないので少ない紙面で多くの人からという方法はまねしにくいなぁと思いました。

2008年12月18日木曜日

『裏のハローワーク「交渉・実践編」』彩図社

書名:裏のハローワーク
著者:草下シンヤ
ISBN:4-88392-496-3
 読んだことがあるとおもったのだが、読んでないらしい。
 第2弾のこの本より第1弾の方が治実バイト、夜逃げ屋など帯を見ると楽しそうだ。

2008年12月16日火曜日

『ドラッカー的未来社会を読む』宝島社新書

書名:ドラッカー的未来社会を読む
著者:川井健男
ISBN:4-7966-2946-7
 久々に本を一冊読みました。
 2002年のものなのですでに一部は実現している内容でした。
 たとえば、少子化、知識社会、労働市場の変化などなど。
 慧眼ではあると思いますが、皆が幸せになれるかはむつかしいなぁ。

2008年12月11日木曜日

『文明の衝突と21世紀の日本』集英社新書

書名:文明の衝突と21世紀の日本
著者:サミュエル・ハンチントン著、鈴木主税訳
ISBN:4-08-720015-9
 文明の衝突という言葉をいろいろなところで聞き、頭に残っていたために購入。
 現在では感覚としてあると感じられる一極・多極世界についてはっきりと洞察した功績は大きいと思う。

2008年12月5日金曜日

『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』扶桑社新書

書名:2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?
著者:ひろゆき(西村博之)
ISBN:4-594-05388-8
 ひろゆきのインタビューと口述筆記の本。
 やはり鋭いと思う。インターネットだけでなく社会全般の事象について見えているのだなぁと思う。
 行動もできるしすばらしいと思う。

2008年12月3日水曜日

『生協の白石さん』講談社

書名:生協の白石さん
著者:白石昌則と東京農工大学の学生の皆さん
ISBN:4-06-213167-6
 「日本中がほっこり」の売り言葉で2005年のベストセラーでした。
 BOOKOFFで安くなっていたので購入。通勤の行き(約1時間)で読み終わりました。
 内容はウィットに富んだ文での受け答えができてうらやましいなぁといったところです。

2008年12月2日火曜日

『ホームページにオフィスを作る』光文社新書

書名:ホームページにオフィスを作る
著者:野口悠紀雄
ISBN:4-334-03111-0
 「超」シリーズの野口氏の著書。2001年の段階でこの内容を書いたのはすごいと思うが、今ではそれほど目新しさはなく、ブログなどのツールを利用してもっと効率的に行っている人もいるはずだと思う。

2008年11月30日日曜日

『シャドウ・オブ・ヘゲモン』ハヤカワ文庫SF

書名:シャドウ・オブ・ヘゲモン(上)、(下)
著者:オーソン・スコット・カード著、田中一江訳
ISBN:4-15-011463-3(上)
    4-15-011464-1(下)
 ペトラとビーンの話。
 ビーンは相変わらず賢くてかわいいなぁと思って読んでいたが衝撃の事実もあった。
 また、エンダーの兄、ピーターの素の姿がなんだかとても小さい感じがして面白かった。
 次の『シャドウ・パペット』(仮題)も読みたいな。

2008年11月22日土曜日

謎???どうやってこのブログを探したのだろう。

 アイデアマラソンの発明者 樋口健夫氏に本ブログへのコメントをいただいたが、今まで知り合いには一切お知らせしておらず、コメントをいただいたことがないこののブログをどのようにして探し当てたかが謎で気になったので考えてみた。

 実は以外に簡単で、答えは「ブログ検索」のようだ。今まで使っていなかったが、以外に使えることが判明。"アイデアマラソン"で検索したところ、このサイトもひっかかりました。
 せっかくだからとアイデアマラソンでいろいろ検索をしてみたところ、結構いろいろなサイトがあるようでした。

 考えているうちに、実はもしかして、コメントをテンプレート化をしているのではないかと思い、コメント内容を検索したところ、引っかからなかった。(疑ってごめんなさい。)
 オリジナルな"アイデア"を形にできていないとは思うが、"コメントのテンプレート化"もアイデアといえばアイデアだなぁ。テンプレート化と言えば、お礼状等-慶弔など、ビジネス文書、様式などいろいろあるなぁ。テンプレート化されていないものをテンプレート化するのは1つのアイデアになりそうだ。
 う~ん、アイデアマラソンに特化したブログテンプレートというのはどうだろうか。ブログといっても公開の形でなく、ノートに書いたものなら携帯で写真をとったり、スキャナーで取り込んで、投稿ができ、ラベルだけあとでつけられればよいのでは、現在の技術で、OCRが不可能でも、画像として保管しておければ技術の発達により、自動OCR、ラベリングなどが可能になるかも知れないのでは。
 確かに考え出すといろいろつながって出てくるようです。考えることは大事だなぁ。

1 ブログ検索
2 テンプレート化
3 アイデアマラソンに特化したブログテンプレート 
 アイデアといえそうなのは3のみなので、まずは、プラスマイナス0
 毎日、1投稿以上を目指して、お気に入りのノートでも探します。

参考:googleで"ブログ検索"をキーワードにした結果

2008年11月20日木曜日

『疾風魔法大戦』ハヤカワ文庫FT

書名:疾風魔法大戦
著者:トム・ホルト著、古沢嘉通訳
ISBN:4-15-020250-8
 これをゆっくりと味わって読めるほど大人ではないなぁ。
 雰囲気はあるのだが、電車で読んで面白く読めるほど自分に余裕がないらしい。

『ボードゲーム天国02』竹内書店新社

書名:ボードゲーム天国02
著者:オフィス新大陸編・著
ISBN:4-8035-0349-4
 ボードゲームの本です。
 いろいろあってすぐに遊びたくなります。
 でも本としては値段が高いのでこのお金でゲームを買いたくなります。

2008年11月14日金曜日

『評伝シャア・アズナブル《赤い彗星》の軌跡』講談社

書名:評伝シャア・アズナブル《赤い彗星》の軌跡 (上)、(下)
著者:皆川ゆか著、監修サンライズ
ISBN:4-06-364675-0(上)
    4-06-364676-9(下)
 やっぱりシャアは格好いいなぁと思いました。
 同じノリでアムロも出ないかなぁ。

『アイデアマラソン発想法』日経ビジネス人文庫

書名:アイデアマラソン発想法
著者:樋口建夫
ISBN:4-532-19210-2
 アイデアマラソンは発想を鍛えるのにとてもいい方法だと思いましたが、著者のように1日70以上のアイデアを出して記載するのはちょっと引いてしまいます。
 ノートは1冊、A5、必ず書くことなど基本的なことはまねたいと思います。
 何も考えないではじめればいいのだろうが、どのノートなら楽しくやれるかとか、PCとの連携をどうしようかなどと考え出すとむつかしくなってしまうなぁ。連携について考えてアイデアにするのも方法かもしれない。

『千円札は拾うな。』サンマーク出版

書名:千円札は拾うな。
著者:安田佳生
ISBN:4-7631-9680-4
 ちょっと前のベストセラーです。
 タイトルが面白いのと内容がはっきりと記載してありわかりやすかったです。
 自分の意識改革が重要だと思いました。譲れないところを守りつつ考えて不要なところを捨てられるようにならないといけませんね。

2008年11月13日木曜日

『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』新潮新書

書名:怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
著者:黒川伊保子
ISBN:4-10-610078-9
 タイトルに惹かれて購入しましたが、タイトルの内容にはあまり答えてくれていないので、期待して読むとこれを購入してしまった自分に対して悲しい気持ちになりました。
 日本語と日本人の感性としてはあっているのかなぁ~といった程度ですが、欧米のことを引き合いに出して、日本語はすばらしい~という感覚はまったく共有できませんでした。
 サンプルと検証が足りないと思いました。科学ではなく、血液型性格判断に近い内容だと思います。

2008年11月12日水曜日

『宇宙のランデヴー』ハヤカワ文庫SF

書名:宇宙のランデヴー
著者:アーサー・C・クラーク
ISBN:4-15-010629-0
 読み始めたら読んだことがあるようでした。
 また、J.P.ホーガンの『星を継ぐもの』の後で読んでしまったので物足りないと思いました。
 先に読んでいたらもっと感動があっただろうに残念である。

2008年11月7日金曜日

『仕事ができる人の実践言葉力』日経BP社

書名:仕事ができる人の実践言葉力
著者:日経ビジネスアソシエ特別編集
ISBN:4-8222-2291-8
 言葉に敏感になれ、辞書を引け、いろいろ読め、学べといったところです。
 やはり語学系は近道はありません。外国語と同じです。継続して努力しろといったところですね。
 継続がむつかしいので、楽に継続できる方法を考えながらやるしかありませんね。

2008年11月6日木曜日

『できる人のスピード仕事術』日経BP社

書名:できる人のスピード仕事術
著者:日経ビジネスアソシエ特別編集
ISBN:978-4-8222-2288-8
 古本で購入しておいたのを読む。
 効率よく仕事をするためのハックがいろいろですが、他の本で読んだものが多かったです。
 自分への教訓は、続けろ!!、整理整頓をしろ!!といったところでしょうか。
 でも、最近仕事に対してたるみぎみだなぁ。

2008年11月4日火曜日

『アップルシード』メディアファクトリー

書名:アップルシード
著者:士郎正宗
ISBN:4-8401-0302-x
    4-8401-0317-8
    4-8401-0342-9
 アップルシードの文庫版の1~3巻が安く購入できたので読む。
 いいですねぇ。個人的には攻殻機動隊より人間じみた感じがして好きです。
 でも技術としてはバイオロイドやフルサイボーグがいたりするので進んでいる部分もあるのですよね。
 4巻も探そう。

2008年11月2日日曜日

D&D4e:'08 GameDay

昨日は、'08 GameDayに参加しました。
初のD&D4thです。
うわさどおりミニチュアによるタクティカルな要素が強く、戦闘だけを行うとシミュレーションゲームと同じものになってしまうなぁと思いました。
シナリオについてはネタバレになるといけないのでいいませんが、その後に一緒にプレイしたDMのTEさんやジョウセンさん、扇さんは、4thについてよくご存知で、いろいろ話を伺うと、パワーバランスをとるためのプレイエイドについては、ルールブックに記載が詳細とのこと。
戦闘にいたるまでの過程でいかに戦略的な優位を築くか、又はシナリオで築けるものにできるかが、RPGとしてのやりがいかなぁと思う次第。ただ、最後の戦闘が拍子抜けになっても4thの戦闘を期待するプレイヤーには困るだろうから、以外に難しいマスタリングになるなぁと思いました。
PHB日本語版が出たら、シナリオと一緒に購入して、テストプレイをしてみて、感想を聞くのが楽しみだなぁ。

2008年10月31日金曜日

『ケルトの神話 女神と英雄と妖精と』ちくま文庫

書名:ケルトの神話 女神と英雄と妖精と
著者:井村君江
ISBN:4-480-02392-5
 ケルト神話といってすぐにどの話かは思い浮かばなかったが、ダヌーやク・フリン(クーフーリン)の話とわかり楽しく読んだ。でも神話なのでなんだかよくわからない話や納得がいかない話もありました。
 まぁ、こんなもんでしょう。

2008年10月28日火曜日

『Cinderella』Ladybird

Title:Cinderella
Author:Disney
ISBN:0-7214-3586-6
 久々の英語です。8月以来なので3ヶ月近く間が空いたことになります。
 英語も話も非常にわかりやすくて読みやすかったです。
 以外にこのシリーズはいけるかもしれません。
18

『クローム襲撃』ハヤカワ文庫SF

書名:クローム襲撃
著者:ウィリアム・ギブソン著、浅倉久志・他訳
ISBN:4-15-010717-3
 シャドウランのシナリオネタを探して読みました。
 前に読んだときと微妙に印象が異なるなぁ。

『堕天使 悪魔たちのプロフィール Truth In FantasyXVIII』新紀元社

書名:堕天使 悪魔たちのプロフィール Truth In Fantasy XVIII
著者:真野隆也著、シブヤユウジ画
ISBN:4-88317-256-2
 安かったから購入。読んだ。天使よりは楽しかったのだがやはり辞書みたいで全部読むのはきつかった。今時だとネットの情報量との勝負となるからこの手の本はきついねぇ。

2008年10月20日月曜日

『失敗学のすすめ』講談社

書名:失敗学のすすめ
著者:畑村洋太郎
ISBN:4-06-210346-x
 ちょっと前にはやり、勝間さんの書籍で紹介されていた本です。
 読んだところ「いやぁ、いい本だなぁ。」といった本です。
 でも、実際にどうしたらいいのかなと思うと結構悩ましい本です。
 自分の仕事などがよくわかっている人にこそ役に立つ本です。

2008年10月15日水曜日

『英語ができない私をせめないで!』だいわ文庫

書名:英語ができない私をせめないで!
著者:小栗佐多里
ISBN:4-479-30022-8
 小栗佐多里の観察力と記憶力はすばらしいと思う。
 英語を学ぼうと思うがうまくいっていない普通の人を力付けることになるエッセイ漫画で楽しい。

『ALSHARDffリプレイ オーディンの槍』ファミ通文庫

書名:ALSHARDffリプレイ オーディンの槍
著者:菊池たけし/F.E.A.R.
ISBN:4-7577-2361-X
 スタンダードRPGを目指したアルシャードのリプレイ。
 話としては楽しいのだが自分でプレイして楽しいのかは相変わらずわからない。
 《シャードの加護》などの特技系で打ち消しあうゲームは、基本的にNOVAでいいと思うのだが、あえてファンタジーでやりたいのだろうか。
 悩むところである。

D&D3.5e:DAC2008感想

 10月11日、12日とDAC2008へ参加しました。

 1日目は、アイテムの隠し場所で有名になってしまったゆづるDMの『剣奴たちの挽歌』(アダマンティン製の手裏剣は私ではありません。)へ、Bbn1、Clr(コード)3で唯一のディバインキャスターとして参加。
 2日目は、matsuzawaDMの『鬼哭き穴に潜む罠』にClr(ペイロア)1で参加しました。

 1日目で印象深かったのは、ダイスロールの結果ではありますが、PC同士がしょっぱなから対決したことです。これは単発ならではのハプニングですが、他人事ながら楽しかったです。自分がPC同士対戦に当たったら、またとない機会なので嬉々としてロールを振ったとは思いますが、、、

 2日目で印象深かったのは、matsuzawaDMのシナリオアレンジとビガイラーのPCをプレイしたジャンニさんのロールプレイです。matsuzawaDMのシナリオアレンジは、短い時間しかないコンベンションでのアレンジとして最高の部類に入ると思いました。また、ジャンニさんは、古強者(ぽろっと25年やっているからと言っておられました。)を感じさせるもので、背景世界の知識と経験に基づくロールプレイは参考になり、楽しかったです。あと、計数機はラウンドを数えるのにいいなぁと思いました。

 二日とも楽しくて楽しくて、また、楽しみたいのです。

 ゆづるDMには、次の赤い手キャンペーンのプレイヤーとして誘っていただけてとてもうれしいかったです。
 とはいっても自分のダイス目が悪いことを十分承知しているので、バッファーかなぁとは思っております。

 DM、プレイヤーの皆様どうもありがとうございました。また、コンベンション等でお会いしたらよろしくお願いします。

2008年10月12日日曜日

『RPG製作ノート MAKING OF MADARA』コンプコレクション3

書名:RPG製作ノート MAKING OF MADARA
著者:丸勝ファミコン編集部著、黒田幸弘監修
ISBN:4-04-714003-1
 クロちゃんこと黒田幸弘氏の文章と中野豪氏のイラストが目に入り購入。
 クロちゃんの軽快な文章と中野氏の楽しいイラストが楽しめましたが、ほかのシリーズよりは毒がないと思いました。まぁ、1989年の雰囲気を楽しめたといったところです。

2008年10月11日土曜日

『月曜日は魔法使い』HJ文庫G

書名:月曜日は魔法使い
著者:シェリー・マザノーブル著、滝野原南生訳
ISBN:4-89425-691-0
 女性プレイヤーがD&Dが好きなことを書いた本ですが、アメリカ的な表現が多く、日本人がこれを読んでD&Dをやろうと思うのか不思議なところです。
 もとよりあまり評判がよい本だとは思っていませんでしたがこれほどとは、、、

『天使 Truth In FantasyXVII』新紀元社

書名:天使 Truth In Fantasy XVII
著者:真野隆也
ISBN:4-88317-250-3
 D&Dのプレイの参考のために読みました。
 キリスト教、イスラム教の天使の世界は奥が深くこれだけではわかりませんが、少しは参考になりました。

2008年10月10日金曜日

『補給戦-何が勝敗を決定するのか』中公文庫

書名:補給戦-何が勝敗を決定するのか
著者:マーチン・ファン・クレフェルト著、佐藤佐三郎訳
ISBN:4-12-204690-4
 兵站について興味があったので購入、読了。
 16世紀から第2次世界大戦時までの兵站について資料の読み込みにより作り上げた理論が展開されている。
 いや~兵站は難しいなぁと思いました。

2008年9月25日木曜日

『DRAGON SKIN PACK Cyberpunk2020』Yellow Submarine

書名:DRAGON SKIN PACK
著者:マイクル・ラボザー著、釣賀有紀、山本剛訳
ISBN:なし
 サイバーパンク2020のサプリメント?ブックカバーにシナリオが付いています。
 シナリオはちょっと前(1993.3.25初版発行)なので、昔ながらの雰囲気でシナリオフックにNPCデータがついている程度のものでした。
 まぁ、秋葉YSで500円で買ったのでこんなもんでしょう。

2008年9月23日火曜日

『消えた少年たち』早川文庫SF

書名:消えた少年たち(上)(下)
著者:オーソン・スコット・カード著、小尾芙佐訳
ISBN:4-15-011453-6(上)、4-15-011454-4(下)
 エンダーシリーズのカードの著作。『本の雑誌』が選ぶ総合/文庫部門ベスト1だったらしい。
 欧米の家庭のストーリーによくあるように、キリスト教の知識が必要な部分があるのでわかりにくいところもあるが、情景描写が細かいのでのめりこめます。
 ただ、ベスト1かと問われるとう~んとうなってしまいます。
 あと、早川SFということで。

2008年9月18日木曜日

『ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか 脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC』講談社

書名:ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか 脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC
著者:ウィリアム・C・デメント著、藤井留美訳
ISBN:4-06-210789-9
 うつ病の本を読むと自分やうつ病になっているのではないかと思ってします。この本のような睡眠学の本を読むと、睡眠障害があるのではないかと思ってしまう。ブルース=リーの映画を見るとアチョーとなってしまう。客観的に判断するために妻にも読んでもらい判断しよう。あ~あ眠い。

2008年9月12日金曜日

『宇宙実験レポート』講談社文庫

書名:宇宙実験レポート
著者:毛利衛
ISBN:4-06-263111-3
 今日(9月12日)は宇宙の日。この本の著者毛利衛氏が、エンデバー号で宇宙に1992年9月12日に宇宙に飛び立ったことからついた記念日です。
 本の感想としては、アストロノートは大変だが、夢があるなぁといったところです。
 いろいろな実験については、無重力による材料系の実験と、生物系の実験が多いなぁと思いました。

2008年9月11日木曜日

『ニューロマンサー』ハヤカワ文庫

書名:ニューロマンサー
著者:ウィリアム・ギブソン著、黒丸尚訳
ISBN:4-15-010672-0
 何度目かの読み直しのニューロマンサー。SR4thの資料として読み直すが、マトリックスやザイオンなど思わずニヤリとしてしまう単語が多くあった。また、読み直すことになるだろう。

『カオスだもんね!4,8』ASCII

書名:カオスだもんね!4,8
著者:水口幸広
ISBN:4-7561-3019-4(4巻)、4-7561-4157-9(8巻)
 記録漏れのカオスだもんね!4巻ホビー編、8巻麦種造り編です。
 4巻は最近のこなれた感じではなく手探りの感じがしてちょっと新鮮です。8巻は連続ものが多くて突撃リポートとしては物足りないといったところか。

『カオスだもんね!10,11』ASCII

書名:カオスだもんね!10,11
著者:水口幸広
ISBN:4-7561-4370-9(10巻)、4-7561-4463-2(11巻)
 10巻リベンジ編、11巻ミズトフ編でした。11巻が圧倒的に面白い。GNO、韓国と楽しい話が多かった。10巻は微妙に印象に残る話がなかったです。

2008年9月8日月曜日

『カオスだもんね!7,9』ASCII

書名:カオスだもんね!7,9
著者:水口幸弘
ISBN:4-7561-3876-4(7巻)、4-7561-4272-9(9巻)
 7巻旅情編、9巻ゲーム編で、最近のほうが楽しく読めるのは、知っている話題が増えるからに違いない。
 7巻では、「拝見!近未来住宅」が、9巻では、「あの伝説の男が登場!!」が印象深いです。
 あの伝説の男は安彦良和ですよ~。ガンダム世代としては読んでいてもなんだか水口さんの緊張が伝わってきました。

2008年9月7日日曜日

『改訂版 使えるアイデアを生み出すテクニック プロのメモ術ノート術』PHP

書名:改訂版 使えるアイデアを生み出すテクニック プロのメモ術・ノート術
著者:長崎快宏
ISBN:4-569-61946-0
 メモの方法論を学ぼうかと最初に手に取った一冊。
 内容を見てから購入すべきだと思った。
 まるで役に立たない。

『森助教授VS理系大学生 臨機応答・変問自在』集英社新書

書名:森助教授VS理系大学生 臨機応答・変問自在
著者:森博嗣
ISBN:4-08-720088-4
 森氏の合理的な考え方と現実への対応がわかる一冊。
 考え方はわからないことはないが、現実への対応として、本のように対応できるような地位につけるよう考えて目指したのはすばらしいと思う。
 もう少しリサーチをしてから職業を考えればよかったと思った一冊。

2008年9月1日月曜日

『戦国合戦ガイド』新紀元社

書名:戦国合戦ガイド
著者:會田康範、後藤敦
ISBN:4-88317-219-8
 その時点での史実といわれている事実をたんたんと記載しているガイド。
 資料としては役に立つと思うが、物語として読むには物足りない。

『聖雪のキャンパス アリアンロッド・リプレイ・ハートフル』富士見文庫

書名:聖雪のキャンパス アリアンロッド・リプレイ・ハートフル
著者:久保田悠羅/F.E.A.R著 菊池たけし監修
ISBN:4-8291-4487-4
 アリアンロッド・リプレイの3種類目、題名のとおりハートフルを目指したらしい。
 パワーな展開ではないので、他のシーンタイプのシステムと展開が変わらない気がした。
 アリアンロッドというシステムである必要性がないリプレイ。
2008/09/01戦闘部分のみ再読
 戦闘部分がかなりパワープレイと聞き借りて再読しました。
 確かに低レベルにしては敵が強いですねぇ。
 でもやはり設定がなぁ~

第1話 邂逅の迷宮 ダンジョン
第2話 たったひとつの宝物 フェイズプロセッシング形式
エルクレスト・カレッジ入学案内

『ノエルと白馬の王子 アリアンロッド・リプレイ・ルージュ+1』富士見ドラゴンブック

書名:ノエルと白馬の王子 アリアンロッド・リプレイ・ルージュ+1
著者:菊池たけし・久保田悠羅
ISBN:4-8921-4523-4
 リプレイ・ルージュの最後の1冊。おまけのダイナストカパルのエネミーやアイテムが舞台設定的には面白かった。
 リプレイとしては、ランダムダンジョンの話が面白かった。

『破壊の剣 ウォーハンマーRPGリプレイ(1)』教養文庫

書名:破壊の剣 ウォーハンマーRPGリプレイ(1)
著者:友野詳
ISBN:4-390-11409-3
 ウォーハンマーの暗い世界観でのリプレイとしては物語が軽く語られているが、それなりに楽しく読めた。
 ウォーハンマーもやってみたいかなぁ。

『使う力 知識とスキルを結果につなげる』PHPビジネス新書

書名:使う力 知識とスキルを結果につなげる
著者:御立尚資
ISBN:4-569-64896-7
 いろいろ意識していろいろ経験しろという話。あとは楽しく苦労するといったところか。
 まぁ、知識や能力を使うためには細かく細かく意識して考えながら行動するしかないとは思うのでそのとおりという内容。似たような本をたくさん読んで意識してやるのがよろし。

『ノエルと蒼穹の未来 アリアンロッドリプレイ・ルージュ4』富士見ドラゴンブック

書名:ノエルと蒼穹の未来 アリアンロッドリプレイ・ルージュ4
著者:菊池たけし/F.E.A.R.
ISBN:4-8291-4511-1
 ルージュシリーズの最終巻。菊池たけしがマスターなので世界の危機があり、物語としても楽しい。またプレイヤーの力量も高く大変参考になるリプレイだなぁと思った。

2008年8月31日日曜日

『アークエンジェル・プロトコル』ハヤカワ文庫SF

書名:アークエンジェル・プロトコル
著者:ライダ・モアハウス著、金子司訳
ISBN:4-15-011581-8
 タイトルに引かれて前から気になっていた一冊が古本屋にあったので購入。
 期せずしてシャドウランのネタとして使えるような物語で実際にどう処理をしようか悩んでいるところ。
 話の筋としてはそれほど奇をてらったものではないが、複数の要素-サイバースペース、探偵もの、天使などを組み合わせておりすばらしいと思った。ただ、キリスト教に関する知識が足らないので、わからないところがあるのは残念。

2008年8月26日火曜日

『情報整理術クマガイ式』かんき出版

書名:情報整理術クマガイ式
著者:熊谷正寿
ISBN:4-7612-6260-5
 情報整理の方法として最近いろいろなところで山根式と一緒に出てくるクマガイ式。読んでみたところ自分に合う気がしなかった。思想は自分が感じているところとずれはないのだが何かが違う気がした。
 ギミックがあまりなかったので興味を引かなかっただけかもしれないので再読し、実践してみたほうがよいかもしれない。
 ただ、システム手帳はいまいち好きになれないんだよなぁ。

『四季 夏』講談社文庫

書名:四季 夏
著者:森博嗣
ISBN:4-06-275569-6
 天才 真嘉田四季を知りたくて読んでいますが、夏はストーリー上はいろいろなことが起こっていて、シリーズをつなぐ大事な話ですが、天才を見るにはあまり面白くなかったです。
 次の秋に期待ですね。

『真・女神転生III-NOCTURNE TRPGリプレイ 再会~See you again next world~』JIVE

書名:真・女神転生III-NOCTURNE TRPGリプレイ 再会~See you again next world~
著者:西上柾著、朱鷺田祐介監修
ISBN:4-86176-109-3
 真・女神転生IIIのリプレイ。このところメガテンのリプレイを読んでいるが、ストーリーとしては一番心に訴えるものがあった。メガテンやりたいなぁ~。

2008年8月23日土曜日

『アルセイルの氷砦 セブン=フォートレス・リプレイ』富士見文庫

書名:アルセイルの氷砦 セブン=フォートレス・リプレイ
著者:菊池たけし F.E.A.R.
ISBN:4-8291-4385-1
 昔RPGマガジンに載っていた内容の採録。当時はあまり熱心に読んでいなかったが、今読むとストーリー志向のRPGの出はじめだったのだなぁと思う。カニアーマーなど不思議なアイテムの響きに引かれてセブン=フォートレスはずっと気にはなっていたのでプレイのが読めてよかった。後はシステムを見てみてもいいぁなぁといったところ。でも周りにプレイヤーがいないよなぁ。

2008年8月22日金曜日

『「脳力」をのばす!快適睡眠術』PHP新書

書名:「脳力」をのばす!快適睡眠術
著者:吉田 たかよし
ISBN:4-569-64986-6
 眠りに関する基礎知識をわかりやすく書いている。いわゆる脳の系統の本ではなく、編集者が脳流行なので脳力をつけたという本ではないかと思う。ちょっと勉強している人には物足りない内容で、最新の内容ではないと思う。

2008年8月20日水曜日

『ダブルクロス・リプレイゆにばーさる』富士見ドラゴンブック

書名:ダブルクロス・リプレイゆにばーさる
著者:矢野俊作他/F.E.A.R.
ISBN:4-8291-4532-6
 ダブルクロスのリプレイも何冊目だろうか。ずいぶん読んだが最近やっと楽しさがわかってきた気がする。演出を楽しむゲームなんだなぁ~。
 ただ、戦闘のバランスをとるのは結構難しそうだし、最後に戦闘なしで終了というシナリオは作れないだろうなぁ。
 自由なような不自由なようなシステムだが演出や演劇が好きな人にはいいが、私にはマスタリングもプレイングもちょっと難しそうだ。

2008年8月19日火曜日

『知っておきたい日本経済70の勘どころ』生活人新書

書名:知っておきたい日本経済70の勘どころ
著者:住友信託銀行調査部
ISBN:4-14-088184-4
 2006年の発行だからか、生活人新書だからなのかわからないが、あまりにも能天気な分析でかつ現在の状況を省みてあたっている部分が少ない。
 経済の予測が難しいのはわかるが、読む価値はないと思った。

2008年8月18日月曜日

『「超」旅行法』新潮社

書名:「超」旅行法
著者:野口悠紀雄
ISBN:4-10-432901-0
 「超」シリーズの野口氏の旅行法。
 海外旅行は一度しか行ったことがないので実感がわかないが楽しそうだ。
 ヴァーチャル・ツアーについては、インターネットの発達によって、Google Street view やセカンド・ライフなどのヴァーチャルな空間が増えているので実際に旅をすることがもっと貴重ですばらしい体験になるだろうと思う。

2008年8月17日日曜日

『1年で500時間得する通勤時間「超」活用術』知的生き方文庫

書名:1年で500時間得する通勤時間「超」活用術
著者:久恒啓一
ISBN:4-8379-7698-1
 妻が購入して読み終わった本を借り受ける。
 妻の感想は、「あまり目新しい話はない。」とのことだったが、そのとおりだった。
 印象に残った言葉は、「できる人ほど細かい。」と「「才能」とは努力を継続できる力である!」の2つだ。前者は最近の感想で後者は前から思っていたことでやはりそうなのかと納得。
 あとは、早起きに関してはいろいろな本で言われているが、早く起きて職場に行くにも今より2時間以上早起きしないと満員電車にわざわざ乗ることとなることと、妻を起こすのは悪いと思うので、今は立って通勤することになっても読書を1日1冊は続けることとします。

『DIABLO PERFECT PROGRAM』高橋書店

書名:DIABLO PERFECT PROGRAM
著者:竹内信人他
ISBN:4-471-36003-5
 DIABLOの英語版の攻略本。たまたま見つけたので英語を読むつもりで購入。
 少しは英語を読みましたので、目的は達成といったところでしょう。
 高橋書店はすでにつぶれた出版社ですが、この本を見るとなかなか丁寧な仕事をしているのですが、ネットの時代では内容の独自性が出せないので苦しいのがよくわかりました。
 ビジネスモデルとしてただの翻訳では苦しいのがよくわかった。

2008年8月16日土曜日

『賽子(ダイス)の国の魔法戦士 ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー2』富士見文庫

書名:賽子(ダイス)の国の魔法戦士 ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー2
著者:安田均編、水野良、山本弘、友野詳/グループSNE著
ISBN:4-8291-4490-9
 よくも悪くもソードワールド。安心して読むことができるがそれほどの驚きはないといったところか。

2008年8月15日金曜日

プリンタインク

機種:EPSON PX-G920
インク:ICMB33 マットブラック
 本日ビックカメラ柏店で購入しました。値段は@1,080円でした。ポイントが10%として、一個当たり、@972円ですが、髙島屋の地下の写真屋(Fuji)で@970円で売っていました。次はそっちで買おう。

『仕事のタブー99連発! ビジネス新常識』日経BPムック

書名:仕事のタブー99連発! ビジネス新常識
著者:日経ビジネスアソシエ特別編集
雑誌コード:66913-87
 仕事のタブー99連発が面白そうなので購入。
 個人的に面白かったのが金融機関での稟議書への押印を下のものは左に傾いた形で押印をするというものだった。他では外資系のタブーについてはあまり想像がつかなかったので勉強になった。
 でも、実際は、”失敗を恐れるのが最大のタブー”という記事のとおりだと思う。

『動かないコンピュータ 情報システムに見る失敗の研究』日経BP社

書名:動かないコンピュータ 情報システムに見る失敗の研究
著者:日経コンピュータ編
ISBN:4-8222-0784-6
 システム運用関係の書籍や雑誌の危機管理などの話で必ず出てくるこの本。
 一度読んでみたかったので、古本屋で見かけてすぐ購入。内容はオフコンの時代からの動かないコンピュータなので少々古いところもあるが、原因については今にも通じる。
 自分でシステムの導入などを行う可能性は低いが、他のことにも教訓として十分に使える。
 自分の求める内容、相手ができる内容、意思疎通、十分な下調べ、きちんとした契約、しっかりとした進捗管理、権限について、協力を得るための体制作りなどなどなど。
 失敗の話は思った以上に役に立つなぁ、あとは実践できるようにするのみ。

2008年8月13日水曜日

『精神道入門』幻冬舎

書名:精神道入門
著者:小栗左多里
ISBN:4-344-00625-9
 小栗左多里のノンフィクション?は面白いのでかなり読んでいる。
 今回は、修行がテーマで、座禅や断食などの修行をした体験記です。
 自分ではなかなか勇気を持ってできない修行を少しやった気にさせてくれます。
 ただ、最近のゲームや遊びに関してもそうですが、読書や動画、写真を見ただけでやった気になってしまうので、要注意です。
 修行もちょっとやってみたいですね。

2008年8月12日火曜日

『霞が関残酷物語 さまよえる官僚たち』中公新書ラクレ

書名:霞が関残酷物語 さまよえる官僚たち
著者:西村健
ISBN:4-12-150056-3
 霞が関で働いているので霞が関について知ろうと思い読んだ一冊。
 ちょっと古い内容なのだが、自分が肌で感じている雰囲気が誤っていないなぁと思った。
 最終章でどのようにすればこの状況を打破できるかを書いているが、実際はなかなか難しいと思う。
 というのも、この本が書かれたときからさらに時代が進み公務員バッシングが強くなっており、政治主導を強く求める向きがあるのだが、政治の改革が進んでいるかといえばあまり進んでいないように思うからである。

『GAMEJAPAN 2008年8月号』HobbyJapan

書名:GAMEJAPAN 2008年8月号
著者:HobbyJapan
 D&Dの記事数ページのために新刊本で800~900円を支払うのはやってられないと思い購入を止めていたのだが、BOOKOFFなどで購入すれば105円ですむではないかと思い購入。
 先月号なので少しうれしい。

2008年8月11日月曜日

『ダブルクロス・リプレイ 闇に振る雪-Queen of Blue』富士見文庫

書名:ダブルクロス・リプレイ 闇に振る雪-Queen of Blue
著者:菊池たけし/F.E.A.R
ISBN:4-8291-4382-7
 ダブルクロスのリプレイを読むのもなんだかんだで3冊目。
 今回は、学校を舞台にしたものでした。
 田中天がプレイする暗殺者がかなりはっちゃけており、GMを無視して話を作る様が、面白いと思うが自分がマスターだったら拾えないなぁと思った。
 高校生3名+暗殺者(高校生1名の兄)というキャラでした。

2008年8月9日土曜日

『パーソナルブランディング』東洋経済

書名:パーソナルブランディング
著者:ビーター・モントヤ、ティム・ヴァンディー著、本田直之訳
ISBN:4-492-55537-4
 パーソナルブランドをマスターするための本ですが。
 パーソナルブランドを作り上げるには自分の長所や短所をよく知らなくてはならないので、自分を見つめなおすのにはよい本です。

2008年8月7日木曜日

『若獅子の戦賦-雷鳴山編』HJ文庫G

書名:若獅子の戦賦-雷鳴山編
著者:柳田真坂樹&井上純弌
ISBN:4-89425-748-1
 D&D3.5eのリプレイ第3弾の最終巻。
 HJのコンベンションにて購入しました。D&Dの高レベルのリプレイはなかなかない-記憶にあるものはオフィシャルD&Dマガジンに載っていたクラシックD&Dのもの-ので、久しぶりに読めてうれしかったです。
 4版の翻訳出版も決定したようなので、高レベルのリプレイはまた当分お預けですね。

『レバレッジ・シンキング』東洋経済

書名:レバレッジ・シンキング
著者:本田直之
ISBN:4-492-04280-9
 レバレッジシリーズのシンキング編。古本屋にあったので購入。
 実は、リーディングと英語学習がほしいのですが、安く見つからないので見つかったものから読んでいます。見つからなければ英語勉強法は新刊で買うかも。
 あまり記憶に残る内容はなかったが、多分他の書籍で同様の内容を読んだ記憶があるからに違いない。

『勝間式「利益の方程式」商売は粉もの屋に学べ!』東洋経済

書名:勝間式「利益の方程式」商売は粉もの屋に学べ!
著者:勝間和代
ISBN:4-492-55606-1
 勝間和代さんが万能とうたう利益の方程式の
利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)x顧客数
を解説した本。状況により変わるこれらの要素を具体例を挙げて解説しています。
 なんとなく思っていましたが、「インターネットは貧乏神」という言葉が残りました。
 わかりやすく書いてあるのでお勧めといえばお勧め。

2008年8月3日日曜日

『Humpty Dumpty』Ladybird

Title:Humpty Dumpty
Author:Jan Smith(illustrate)
ISBN:0-7214-1675-6
 言葉遊びの三冊目。シリーズとしては1冊目だろうか。
 他の2冊よりなんだか楽しく読めた。
 とある本で英語や他の何かを習得するためには最低年間1,000時間の勉強が必要と読み、このペースでは忘れてしまうことのほうが多いのでスピードアップを図らねばと思うしだい。
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2008年8月2日土曜日

『時間200%活用術』JMAM

書名:時間200%活用術
著者:日本能率協会マネジメントセンター(編)
ISBN:4-8207-1663-8
 いろいろな分野の著名人のの時間の使い方=人生に対する考え方をインタビューした本。
 考え方がいろいろありおもしろく、刺激を受けた。

2008年7月26日土曜日

『「人たらし」のブラック心理術』大和書房

書名:「人たらし」のブラック心理術
著者:内藤誼人
ISBN:4-479-77079-8
 なかなかよい本でした。
 たまに読み返して思い出して少しずつ実践ですね。
 「笑う」という点だけはすでに実践していると思います。
 次は、ほめる、ほめたおすです。

2008年7月24日木曜日

『真・女神転生TRPG 魔都東京200Xリプレイ 天界の檻』JIVE

書名:真・女神転生TRPG魔都東京200Xリプレイ 天界の檻
著者:監修朱鷺田祐介、著西上柾
ISBN:4-86176-288-x
 高レベルのメガテンTRPGリプレイ。
 高レベルだと展開が派手で楽しいが、システム的に最適解があるシステムなのか戦術が一緒なのが悲しい。戦闘にもう一工夫があるとよいと思った。

2008年7月23日水曜日

『銀河おさわがせマネー』ハヤカワ文庫SF

書名:銀河おさわがせマネー
著者:ロバート・アスプリン&ピーター・J・ヘック著、斉藤伯好訳
ISBN:4-15-011310-6
 最近、ロバート・アスプリンの本をいくつか読んだが、前にも表紙やタイトルと見たことがある気がしていたのは気のせいではないことがあとがきを読んでわかった。
 1冊目のできのよさや2冊目の続編としての納得と比べると3冊目はいまいちといわざるを得ない。だが、他の作品よりは十分に出来がいいので読んでもいいかなぁといったところ。

2008年7月21日月曜日

『Hickory Dickory Dock』Ladybird

Title:Hickory Dickory Dock
Author:Jan Smith(photo)
ISBN:0-7214-1676-4
 いや、韻を踏んだ言葉遊びは難しいっては!!
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『バットマン/パニッシャー ゴッサム・シティの死闘』マーヴル・スーパー・コミックス

書名:バットマン/パニッシャー ゴッサム・シティの死闘
著者:小学館
ISBN:4-7968-4023-0
 微妙

『WITCH BLADE日本語版1』DENGEKI AMERICAN COMICS

書名:WITCH BLADE日本語版1
著者:image
ISBN:4-07-311869-2
 立ち読みしたときからキャラクターの迫力がすごいと思い購入。

『GEN13日本語版2』DENGEKI AMERICAN COMICS

書名:GEN13日本語版2
著者:image
ISBN:4-07-308241-8
 面白いと思い第2巻も購入。
 考えてみると様々な特殊能力を個々のヒーローが持っていて戦うというのはX-MENと同じのはずだが、なぜか面白いと思うのは、キャラが若々しくて未熟な部分があるからかなぁ。

2008年7月19日土曜日

『銀河おさわがせパラダイス』ハヤカワ文庫SF

書名:銀河おさわがせパラダイス
著者:ロバート・アスプリン著/斉藤伯好訳
ISBN:4-15-011022-0
 楽しそうだと思い読んだ2冊目。1冊目ほどの衝撃はなかった。

『Violator日本語版』DENGEKIAMERICAN COMICS

書名:Violator日本語版
著者:image、ALAN MOORE
ISBN:4-07-306319-7
 ひたすら暴力的でグロく人が死ぬので見ていてあまり気持ちがよい飲んではない。

『SPAWN3日本語版』DENGEKI AMERICAN COMICS

書名:SPAWN3日本語版
著者:image、Todd Mcfarlane
ISBN:4-07-304533-4
 新たな人物としては地獄の人々、アンジェラ絡みの天使などがいる。
 職業としてはなかなか難しい。

2008年7月16日水曜日

『SPAWN2日本語版』DENGEKI AMERICAN COMICS

書名:SPAWN2日本語版
著者:image、トッド・マクファーレン
ISBN:4-07-304295-5
 アメコミです。今回の収穫はマフィアのボス9名です。
 マフィアとしても、カンパニーマンとしても使えそうです。

『ミリオネーゼの仕事術[入門]』Discover

書名:ミリオネーゼの仕事術[入門]
著者:秋山ゆかり著、イーウーマン編
ISBN:4-88759-321-x
 わかりやすくてよかったです。入門というだけあって必要な基本的な事項をはっきりと記載しているのでいいです。ライフプランシミュレーションは気になったので早速やってみよう!!。

『ワイルドキャッツ日本語版1』DENGEKI AMERICAN COMICS

書名:ワイルドキャッツ日本語版1
著者:image、ジム・リー
ISBN:4-07-307023-1
 アメコミ人物を収集しよう第3段?全体的に戦う人が多い。
ジェイコブ・マーロウ-男、マフィア、ビジネスマン
ボイド-女、ストリートサムライ
スパルタン-男、ストリートサムライ
ウォーブレイド-男
モール-男、クリッターか?
ヴードゥー-女、魔女、シャーマン
ゼロット-女、ストリートサムライ
グリフター-男、工作員
ジョン・リンチ-男、マフィア
ノーム-男
バイク-?
コーダ-女、ファイター

2008年7月15日火曜日

『説得できるプレゼン・図解200の鉄則』日経BP

書名:説得できるプレゼン・図解200の鉄則
著者:永山嘉昭、真次洋一、黒田聡、日経BP社監修
ISBN:4-8222-9156-1
 勉強用です。Webページのデザインに関しては少し勉強したのですが、紙ベースの作る場合の勉強です。ただ、今のお仕事では時間がないのと工夫があまり生きないのでいつか生かせると信じて、、、

『ナニワ金融道2~4』講談社漫画文庫

書名:ナニワ金融道2~4
著者:青木雄二
ISBN:4-06-260-551-1、4-06-260558-9、4-06-260559-7
 楽しい話ではないのですが勉強になる話です。
 105円で見つかったら5巻以降も買います。

『世界の日本人ジョーク集』中公新書ラクレ

書名:世界の日本人ジョーク集
著者:早坂隆
ISBN:4-12-150202-7
 昔のショーク集に少し新しいものを足したといったところです。

『Incy Wincy Spider and other nursery rhymes』Ladybird

Title:Incy Wincy Spider and other nursery rhymes Author:Valeria Petrone(picture)
ISBN:0-7214-1677-2
 リズムを楽しむ本なのだと思うのだが、きちんと読めないし、発音もできない私にはあまり楽しくなかったです。イラストもそこそこといったところです。
15

2008年7月11日金曜日

『GEN13 1』DENGEKI AMERICAN COMICS

書名:GEN13 1
著者:image
ISBN:4-07-307655-8
 アメコミその2.こちらのほうが使えるし、話が単純で面白かった。
ケイトリン・フェアチャイルド-女、ミスティック・アデプト、ガンスリンガー・アデプト
"グランジ"・チャン-男、
ロキシー・スポルディング-女、
ボビー・レーン-男、
サラ・レインメーカー-女
ジョン・リッチ-男、故買屋、
アイヴァーナ・バイウール-女、カンパニー・ウーマン
スレッショルド-男、ストリート・サムライ
ブリス-女、カンパニー・ウーマン、
警備員-男

『ブレインハックス-一生を3倍楽しむ脳科学』マイコミ新書

書名:ブレインハックス-一生を3倍楽しむ脳科学
著者:佐々木正悟
ISBN:4-8399-2391-4
 目標の立て方や体の休め方などいろいろ役立つことが多い。
 一瞬当たり前と思ってしまい立ち止まって読まなかったので再度読んで定着させ実践したほうがよいと思った。

2008年7月10日木曜日

『そのバイト語はやめなさい』日経ビジネス文庫

書名:そのバイト語はやめなさい
著者:小林作都子
ISBN:4-532-19437-6
 敬語が上手に使えないので定期的に読んで覚えるしかないですね。
 読んで面白いものではないのですが仕方ないです。
 まぁ、去年よりは使えるようになっている気がするので勉強したかいはあったということで。
 「恐縮です。」とか、が使えると格好よいですね。

『SPAWN1日本語版』DENGEKI AMERICAN COMICS

書名:SPAWN1日本語版
著者:image TODD McFARLANE他
ISBN:4-07-304020-0
 アメコミを読もう企画第一弾。
 といっても、シャドウラン4thのNPC用にアメコミの絵が欲しかっただけです。
 物語は最初の4話ではよくわからないというのが正直なところです。
ワンダ・ブレイク-女、主婦、
テリー・フィッツジェラルド-男、夫、
アル・シモンズ-男、
サム・バーグ-男、バウンティー・ハンター
トゥイッチ・ウィリアムズ-男、ドクター
クラウン- 男、悪役、
 男ばっかりですね。

2008年7月9日水曜日

『Storytime for 3years old』Ladybird

Title:Storytime for 3ears old
Author:Joan Stimson(story),Jhon and Caroline Astrop(picture)
ISBN:0-7214-1647-0
1 No room for Panda
2 The duck who didn't like rain
3 Desert island friends
4 Nigel's toothache
5 Indoor sports
6 Hard work for elephants
の6本。内容よりも表紙の返し部分の象のイラストが楽しそうでよかったです。
14

『銀河おさわがせ中隊』ハヤカワ文庫SF

書名:銀河おさわがせ中隊
著者:ロバート・アスプリン著、斉藤伯好訳
ISBN:4-15-010961-3
 Mythシリーズのロバート・アスプリンのSF。面白い。Mythシリーズよりこちらのほうが自分好み。
 それにしても軍隊とエグゼクティブをくっつけるかなぁ。

2008年7月8日火曜日

『深沢電機有限会社』ログアウト冒険文庫

書名:深沢電機有限会社
著者:深沢美潮、渡辺電機(株)
ISBN:4-89366-340-2
 渡辺電機(株)が好きなので一度は手放したのですが再度購入しました。
 いやぁ、あらためて読むと深沢美潮って結構わかりやすくていい文章を書くなぁと感心しました。
 架空幻想都市(下)も探してみることにしよう。
> これはリレー式の物語でした。したがってボツ。
 もちろん、渡辺電機(株)もいいですよ。でも最近見ないなぁ。
> 調べたらいろいろ書いているようです。
(7月8日22:00追記)

『The Monster Bed』Andersen Press

Title:The Monster Bed
Author:Jeanne Willis Susan Varley
ISBN:0-86264-127-6
 ベッドの下の怪物の話。絵本なのになかなか英語が難しいと思った。
 単語を追うだけでは意味がわかりにくい。再読が必要ですね。
13

2008年7月6日日曜日

『Sarah and the stone man』Andersen Press

Title:Sarah and the stone man
Author:Francoise Joos(story),Frederic Joos(picture)
ISBN:0-86264-202-7
 城の土台を支える石男の話。優しい笑顔が印象的でした。
12

2008年7月5日土曜日

『「困った人たち」とのつきあい方』河出文庫

書名:「困った人たち」とのつきあい方
著者:ロバート・M・ブラムソン著、鈴木重吉/峠敏之訳
ISBN:4-309-46208-1
 勝間さんの本で薦められていた本。困った人たちとのつきあいで今困っていないのと、過去のことはすぐ忘れる性質なので、響かなかった。
 もう少し人生経験をつんでから読むとよいと思う。

2008年7月3日木曜日

『情報は1冊のノートにまとめなさい』Nanaブックス

書名:情報は1冊のノートにまとめなさい
著者:奥野宣之
ISBN:4-901491-76-1
 わかりやすさで売れているライフハック系のノート活用術。
 読んでみるとネタが豊富な感じですが、やはりA6ノートでは格好悪いと思います。
 ただ、生産中止になる可能性の低さは最強なんですよね。でも格好悪いし、、、
 ノートはやはり悩みますね。
 ただ、システム手帳に最近失敗した自分には共感できる部分も多かったです。

『トーキョーNOVAリプレイ ふりむけば死』ログアウト冒険文庫RPG

書名:トーキョーNOVAリプレイ ふりむけば死
著者:健部伸明編著
ISBN:4-89366-261-9
 ケイブンシャ「テーブルトークRPGリプレイブック」で惚れたNOVAの世界がアスキーから再刊行される時の第一弾です。当時のうれしかった記憶がよみがえる本でした。しかし、実際にはこの格好いい世界観を壊すのが怖くてNOVAは一回もプレイしていないんですよね。だからFEAR系のシステムはプレイできないのかもしれないなぁ。

2008年6月23日月曜日

『The Long,Blue Blazer』Andersen Press

Title:The Long,Blue Blazer
Author:Jeanne Wills(Text)、Susan Varley(Picture)
ISBN:0-86264-179-9
 絵本です。
 青いブレザーを着た男の子の話です。なんだかとても不思議な話でしたが、なんとなく幸せな気持ちになれる話でした、
11

『漆黒の戦鬼』富士見ファンタジア文庫

書名:漆黒の戦鬼
著者:江川晃
ISBN:4-8291-2701-5
 シャドウランのプレイ用のネタ探しで読む。
 世界観の参考にはあまりならないようだが、シナリオの導入などを考えるにはよいかなぁ。

『IDEA HACKS!』東洋経済

書名:IDEA HACKS!
著者:原尻淳一、小山龍介
ISBN:4-492-04259-5
 TIME HACKS!の前編に当たるもの。TIME HACKS!より役に立つ小ネタが多く、共感が持てるものが多かったのだが、すでに行っていたり、考えてやってみて、すでに止めているネタが多かった気がしたのは気のせいだろうか。
 また、忘れたころに読むといいのかなぁ。

2008年6月22日日曜日

SW2.0PCメモ

カルニル((赤い)星の名、シルマリルの物語より)人間(冒険者出身)男
副能力値:技8、体7、心6、A7、B10、C6、D7、E11、F7
能力値:器15(+2)、敏18(+3)、筋13(+2)、体14(+2)、知17+1(+3)、精13(+2)
HP:17=14+1x3、MP:19=13+(1+1)x3
技能:Con1、Sor1、Sag1、Sct1
特技:《魔法誘導》
装備品:冒険者セット、衣類、魔法の発動体(タクト)、ダガー、ハンドアックス、ソフトレザー、ベルトポーチ、羽根ペン、インク、羊皮紙、(5枚)、知性の指輪(青、知力+1)、魔香草x1
金:245G

2008年6月19日木曜日

『TIME HACKS!』東洋経済

書名:TIME HACKS!
著者:小山龍介
ISBN:4-492-04265-2
 『IDEA HACKS!』の続編の時間管理編らしい。間違えて先に読んでしまいました。
 示唆もいくばくかありましたが、ちょっと物足りない感じでした。
 もう一度流し読みをしてみます。

2008年6月18日水曜日

『神の贈り物』ファミ通文庫

書名:神の贈り物
著者:稲葉義明/F.E.A.R.
ISBN:4-7577-3510-1
 システム設計者の井上純弌がアメリカでのD&Dのようなスタンダードを目指したと初版が出たときにいっていたシステム「アルシャード」。
 初めてまともにリプレイを読んだが、それなりによいシステムだとは思う。
 そしてこのリプレイは面白かった。
 でも今からマスターをするかというとちょっと難しいなぁ。

2008年6月17日火曜日

『Life is just a chair of bowlies』Andrews and Mcmeel

Title:Life is just a chair of bowlies
Author:Mary Engelbreit
ISBN:0-8362-4604-7
 癒し系の本だと思うが、絵から書いてある内容が想像し難いのであまり楽しくなかった。
10

『フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる』生活人新書

書名:フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる
著者:築山節
ISBN:4-14-088163-7
 異動で東京に着てから思考が止まることが多いなぁと思い理由を知るために購入した本。
 似たような事例があり、それは脳の衰えではないことがわかりほっと一安心。
 今後も似たようなことが起こるかもしれないので思い出したころにもう一度読むとよいかも。

2008年6月16日月曜日

『PENGUIN』DORLING KINDERSLEY

Title:PENGUIN
Photographed by:Neil Fletcher
ISBN:1-56458-312-0
 ペンギンの成長です。なんか楽しい本でした。
9

『ハイデルランド英雄譚』ファミ通文庫

書名:ハイデルランド英雄譚
著者:菊池たけし+稲葉義明/F.E.A.R.
ISBN:4-7577-2746-1
 ブレイド オブ アルカナ 3版のリプレイ。きくたけさんらしい「世界の危機」とシステムの雰囲気をよく出したリプレイの2本立てでした。
 昔、最初の版を読んだときにも思ったが、同じようなシステムのはずなのにNOVAほど惹かれるものがないのは何でだろう。
 物語としては楽しめるが、自分でプレイはしないだろうなぁ。

『レバレッジ人脈術』ダイヤモンド社

書名:レバレッジ人脈術
著者:本田直之
ISBN:4-478-00275-9
 人脈に関してはあまり関心がなかったが、やはり一人でできないことが多いので、これからのために長期計画で考えるのによい本ですね。
 まぁ、思い出したことにまた読み返すよいと思う。

2008年6月15日日曜日

『Mouse House』DUTTON Children's Books 他2冊

Title:Mouse House,Mouse Time,Mouse Theater
Author:Michelle Cartlidge
ISBN:0-525-44638-9,0-525-44766-0,0-525-44980-9
 ねずみの住処と1日、劇団での活躍です。簡潔な英語で読みやすく簡単なからくり絵本ににもなっているので楽しかったです。
 6,7,8

2008年6月13日金曜日

『カオスだもんね!2,3』ASCII

書名:カオスだもんね!2(増殖編)、3(香港編)
著者:水口幸広
ISBN:4-7561-3029-1,4-7561-3028-3
 カオスです。このときは、MY-COMに連載されていました。
 すでに現在のカオスの雰囲気ができており、面白い話も多いですが、やはり時事ネタは古くなってしまいますね。

『「読み」の整理学』ちくま文庫

書名:「読み」の整理学
著者:外山滋比古
ISBN:4-480-42380-1
 本の読み方の話。大切なこともいっているのだろうが、あまり刺激的ではなかった。

『異能使いリプレイ 鳴神の巫女』ファミ通文庫

書名:異能使いリプレイ 鳴神の巫女
著者:菊池たけし+矢野俊作/F.E.A.R.
ISBN:4-7577-2435-7
 異能使いのリプレイ集。現代を舞台にしているので入り込みやすかった。
 あと、真名システムが熱い!!
 ストーリーも楽しめた。現在伝記もののシステムって意外と少ないのだなぁとしみじみと思い、ちょっとほしくなった。
 でも一緒にプレイできる人がいなさそうなので難しいよねぇ。

2008年6月10日火曜日

『Sense It! Taste It!』BESS PRESS

Title:Sense It! Taste It!
Author:wren and maile
ISBN:1-880188-87-2
 KEIKI'S FIRST BOOKSというシリーズらしい。
 今回は味わってで感じるです。日本食のもちやスシなどもあり単語としては面白そうなのですが、残念ながら絵がおいしそうでないです。
 5

『名乗れ!今こそ大英雄 新ソード・ワールドRPGリプレイ集10』富士見ドラゴンブック

書名:名乗れ!今こそ大英雄 新ソード・ワールドRPGリプレイ集10
著者:秋田みやび/グループSNE、清松みゆき監修
ISBN:4-8921-4459-9
 へっぽこーずシリーズ最終巻です。
 ラスボスがヴァンパイアだといろいろな戦略が立てられてマスターとしても楽しいなぁとしみじみと思いました。
 舞台設定から考えてエンカウントを作ってみたくなりますね。

2008年6月9日月曜日

『Sense It! Smell It!』BESS PRESS

Title:Sense It! Smell It!
Author:wren and maile
ISBN:1-880188-84-8
 KEIKI'S FIRST BOOKSというシリーズらしい。
 次は嗅いで感じるといったところか、以外に意味がわからない単語があります。
 4

『つっこみ力』ちくま新書

書名:つっこみ力
著者:パオロ・マッツァリーノ
ISBN:4-480-06347-2
 イタリア人が日本を見てつっこみをいれる話なのかと思いきや、、、
 社会科学の楽しい見方がわかり面白かったです。
 作者のサイト -> http://mazzan.at.infoseek.co.jp/

2008年6月8日日曜日

『ナニワ金融道1』講談社漫画文庫

書名:ナニワ金融道1
著者:青木雄二
ISBN:4-06-260550-3
 最近読んだ何かの本で現実世界について最初に読まされる本として紹介されていたので気になって読んでみました。
 昔1巻だけ見て、絵が好きではなかったので続きは読まなかった気がします。
 まぁ、現実は楽しいばかりではないので耐性を少しは付けるため読みます。

イメージの情報量

 最近の読書はもっぱら電車の中です。
 通勤時間は往復で約2時間なので、本が1冊は読めます。ただ、まったく座れないので態勢がきついのですが、まぁなんとか1日1冊ペースです。
 そのため、古本屋に通う日々です。たまたま昨日BOOKOFFで、『チームバチスタの栄光』のコミックがあり、その場で数分で読んでしまえました。(購入せず申し訳ない。)『チームバチスタの栄光』の小説は、文庫本だと上下で、映画公開のためか価格もそれなりに高く、読むのに時間がかかるだろうなぁと思っていたのですが、コミックなら短時間で読めました。
 そこで思ったのですが、コミックなどのイメージの情報量は筋だけを知りたい場合は大変いいですね。
 ここ数年なるべく雑誌以外ではコミックを読まないようにしていたのですが、偏見と無知でしたね。時間が一番大切なのに時間を無駄にする方法をとっていたなぁと思いました。
 でも次の疑問はイメージの情報量は文字の何倍ぐらいあるのだろうか?
 今回の場合は、2 (日) x 1時間( 通勤時間片道) x 2(往復) x 0.7(実質読書時時間率) ÷ 15分(コミック読了時間) = 11.2(倍)で、およそ10倍ですか。時間圧縮効果は大きいなぁ。
 これからは、筋だけ追いたい話はコミックに限りますねぇ。

『Sense It! See It!』BESS PRESS

Title:Sense It! See It!
Author:wren and maile
ISBN:1-880188-84-8
 KEIKI'S FIRST BOOKSというシリーズらしい。
 見て感じるといったところか、もう少し長いともっと楽しいのだが短すぎました。
3

『THE RACE』A&C Black London

Title:THE RACE
Author:Tim Archbold
ISBN:0-7136-3035-3
 楽しい絵本でした。スタートして、障害を乗り越え上ったり、下ったり、そして、生き生きとした絵がとてもよいです。
 2

『挑め!捨身の大決戦 新ソード・ワールドRPGリプレイ集9』富士見ドラゴンブック

書名:挑め!捨身の大決戦 新ソード・ワールドRPGリプレイ集9
著者:秋田みやび/グループSNE著、清松みゆき監修
ISBN:4-8291-4453-x
 へっぽこーずシリーズのラス前です。キャラクターだけでなく、マスターやプレイヤーのレベルもあがっているようで、緊張感があるセッションになっており、楽しく読みました。

『ケロロ軍曹1』角川書店

書名:ケロロ軍曹1
著者:吉崎観音
ISBN:4-04-713307-8
 アニメ化されていますが、沖縄地区では放送していなかったのでノーマークでしたが、ちょっとぐらい呼んでみることにしました。相変わらずアニメ系には自分の反応が遅いなぁと思うしだい。
 まぁ、それなりに楽しく、おバカで、かわいいですね。

2008年6月6日金曜日

『The Important Book』HarperCollins

Title:The Important Book
Author:Word by Margaret Wise Brown,Pictures by Leonard Weisgard
ISBN:0-06-020721-3
 英語を100万語読んでペーパーバックを読むぞ!!企画第一弾。
 楽しく読みました。
 カウントもします。1

『ゲーム的人生ろん』NECクリエイティブ

書名:ゲーム的人生ろん
著者:鈴木銀一郎
ISBN:4-87269-024-9
 シミュレーションゲーマーにとっては大佐、ロールプレイングゲーマーには銀パパの人生ろん、ではなく、すべて実話のエッセイ。壮絶な人生だなぁと思う。
 ゲームを一生するというのは私の目標なので偉大な先生である。

2008年6月5日木曜日

『デジカメだからできるビジネス写真入門』岩波アクティブ文庫

書名:デジカメだからできるビジネス写真入門
著者:田中長徳
ISBN:4-00-700012-3
 デジカメについて気楽に考え、写真を撮るための一歩としてはよい本だと思う。
 ビジネス写真入門とつけているのならもう少しライフハック的な視点での小技の紹介があってもよかったと思う。

『ストリートの天使たち』新紀元社

書名:ストリートの天使たち
著者:朱鷺田祐介
ISBN:4-7753-0568-3
 シャドウラン4thEditionのリプレイ。ストーリーを楽しませるものでなく、ルールを理解するための紹介が目的のようであり。マスターが他のプレイヤーにルールを理解してもらうのに便利だと思いました。

2008年6月4日水曜日

『快読100万語!ペーパーバックへの道』ちくま学芸文庫

書名:快読100万語!ペーパーバックへの道
著者:酒井邦秀
ISBN:4-480-08704-4
 読んでいてこれが続けられれば私もペーパーバックが読めるかもという気にさせる本でした。
 ただ、投資額が一人ではつらそうなので、とりあえず、古本屋で購入可能な英語の児童文学などを買いあさることにします。
 http://www.seg.co.jp/sss/ も参考にして、『指輪物語』などを原書で読めるようゆっくりとがんばるぞ!!

2008年5月31日土曜日

ホビージャパン コンベンション

ホビージャパンコンベンションD&D初心者卓に参加しました。
Name:ケベック
Race:Human(Male)
Class:Rog1
Feat:《鋭敏知覚》、《器用な指先》
 技能特化型ですが、能力値はあまり高くなかったです。技能特化型なのでダンジョン内では、聞き耳を立てたり、扉を調べたりとたくさんダイスが触れて楽しかったです。
 最後の戦闘で無茶をして前に出たのでボスにあっさりと殺され、長引いたので止血が間に合わずそのまま死にました。
 マスターをはじめ周りの協力があってできたセッションでしたありがとうございます。

2008年5月30日金曜日

『戦略思考のすすめ』講談社現代新書

書名:戦略思考のすすめ
著者:川瀬誠
ISBN:4-06-149766-9
 前からタイトルで気になっていた本。購入して読んでみたが期待したほどではなかった。

2008年5月29日木曜日

『四季 春』講談社文庫

書名:四季 春
著者:森博嗣
ISBN:4-06-2775568-8
 『すべてがFになる』から始まるS&Mシリーズが終わり、Vシリーズが終わった後に出された四季シリーズをやっと読む。新刊本で買うつもりはなかったのでずいぶん遅くなったが、もう少し早く買ってもよかったかなぁ。

『ファースト・コンタクト 地球外知性体と出会う日』文春文庫

書名:ファースト・コンタクト 地球外知性体と出会う日
著者:金子隆一
ISBN:4-16-660004-4
 まじめにSETIを語る本。
 あまり目新しい内容はなかった気がする。

2008年5月27日火曜日

『迷宮キングダム・リプレイ1 黙示録の乙女』富士見文庫

書名:迷宮キングダム・リプレイ1 黙示録の乙女
著者:河嶋陶一郎/冒険企画局
ISBN:4-8291-4497-8
 気になっていたシステム「まよきん」のリプレイ。
 国家を運営するというコンセプト、ランダム性などは面白いと思ったが、枠内にはまりすぎていて古い世代の私のようなゲーマーにはちょっとマスターをしてみるか迷うシステム。
 様子見ですな。

『アップル 薄氷の500日』ソフトバンク

書名:アップル 薄氷の500日
著者:ギル・アメリオ、ウィリアム・L・サイモン著、中山宥訳
ISBN:4-7973-0615-7
 アップルにスティーブ・ジョブスが帰還する前のCEOの話。
 アップルという会社の特異性、ジョブス帰還の経緯がわかる。
 一番わかったのは、今のアップルの繁栄のきっかけを作ったのは、ギル・アメリオだということがわかった。

2008年5月25日日曜日

『遠藤諭の電脳術』アスキー出版局

書名:遠藤諭の電脳術
著者:遠藤諭
ISBN:4-7561-3429-7
 遠藤さんの考え方はギーグとして面白いので古本で購入。読了。
 話が古すぎるのと、朝日新聞などの連載なので素人向けの話が多く、知っていることが多かったので拍子抜けしたというのが正直なところ。

2008年5月24日土曜日

『森博嗣本』宝島社文庫

書名:森博嗣本
著者:別冊宝島編集部編
ISBN:4-7966-5143-8
 森博嗣のファンブック的なもの。
 すべての作品を追っていない人にも、すべての作品を読んでいる人にも薦める本という位置づけ。
 まぁ、いろいろあるなぁと思って読んだ。
 分析的に読むという読み方をしていないので、「ふ~ん」という感じであった。

2008年5月22日木曜日

『夢実現のための情報整理術』講談社+α新書

書名:夢実現のための情報整理術
著者:中山庸子
ISBN:4-06-272008-6
 読みやすくてすっと読めたがあまり頭に残らなかった本。
 実用的な本だと思っていないのかもしれない。
 スキマ時間の生かし方、書き抜き帳など、あとで目次を見返すと結構いいことが書いてあるのになぜだろう。不思議である。

『白き刃の後継者 真・女神転生TRPG魔都東京200Xリプレイ』JIVE

書名:白き刃の後継者 真・女神転生TRPG魔都東京200Xリプレイ
著者:西上柾、朱鷺田祐介監修
ISBN:4-86176-252-9
 新しいシステムでプレイできるようにいろいろなリプレイを読むことにしたうちの1冊。
 昔のメガテンのシステムと比べてコンシューマーゲームに近い数字の感覚だが、プレイアビリティは低くなっていそうだ。プレイヤーがそろえばぜひやってみたいシステムなので、今度リプレイを皆に見せてみよう。

2008年5月20日火曜日

『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字<上>』光文社新書

書名:食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字<上>
著者:山田信哉
ISBN:4-335-03400-9
 会計に関してかと思ったが読んでみたら数字に親しむための本でした。
 1時間で読めました。

『デッドライン仕事術-すべての仕事に「締切日を」入れよ』祥伝社新書

書名:デッドライン仕事術-すべての仕事に「締切日を」入れよ
著者:吉越浩一郎
ISBN:4-396-11095-6
 当たり前といえば当たり前のことを書いている気がする。
 まぁ、基本は大事ということで。

2008年5月19日月曜日

『呪われ剣士と夢の島 新六門世界RPGリプレイ1』富士見文庫

書名:呪われ剣士と夢の島 新六門世界RPGリプレイ1
著者:安田均監修 北沢慶/グループSNE著
ISBN:4-8291-4397-5
 BOOKOFFで105円で購入。
 ルールブックは読んでいないがリプレイを読んでいると惜しいシステムな気がする。
 まぁ、自分で購入してやるシステムではないだろうけどなぁ。
 同時攻撃のT&T的な紛れが非常に面白い。

2008年5月17日土曜日

酒:ぼっち

千葉県名物落花生の入った焼酎「ぼっち」です。配合割合?は、麦90%、落花生10%らしい

近くのファミリーマートで購入したのですが、思いのほかおいしくてびっくりしました。

味の系統は、コクのある甘みと麦焼酎の味がほどよくあっているといったところでしょうか。

2008年5月15日木曜日

『工学部水柿助教授の逡巡』幻冬舎ノベルス

書名:工学部水柿助教授の逡巡
著者:森博嗣
ISBN:4-344-00924-x
 なんだか幻冬舎が続いているなぁ。偶然だけど。
 楽しく読みました。
 自分がいかに凡人かがよくわかった。

『レバレッジ時間術』幻冬舎新書

書名:レバレッジ時間術
著者:本田直之
ISBN:4-344-98039-6
 時間の使い方にレバレッジ(てこ)をかけるための技術と考え方の本。
 公務員ではすべてを実践するのは難しいのですが思想としては大切なので、意識して実践しないといけないと思いました。
 もう少し勉強時間をとらないといけませんね。

『マッキントッシュ・ハイ』幻冬舎文庫

書名:マッキントッシュ・ハイ
著者:山川健一
ISBN:4-87728-529-6
 Appleの歴史を知ることができます。
 面白い人には面白いのですが、基本的にApple大好き人間が著しているのでその色が嫌いな人には向きません。
 私にはきつすぎて、あまり楽しく読めませんでした。

2008年5月11日日曜日

『コンピューターの宇宙誌』ジャストシステム

書名:コンピューターの宇宙誌
著者:紀田順一郎 荒俣宏
ISBN:4-88309-027-2
 コンピューターを用いた知的生産に関するインタビュー集。
 梅棹忠夫、山根一眞、立花隆、林望など、自分の知っている日本の知的生産に関するビックネームがそろっており、びっくりした。
 1992年発行なので、MS-DOS~Windows3.1の時代で、一太郎はかなり優秀な日本語ワープロとして認識されていた時代で、ジャストシステムはかなり存在として期待の大きな企業だったと考えると、まぁ、あるのかなぁとは思う。
 読んでみると、今現在でも実現していないアイデアがかなりあり面白い。技術的な問題もあると思うが、コスト至上主義的で実用以外の面白い分野へ投資が進んでいないのがよくわかる。
 実は自分が知らないだけで知的に面白いことがあるのなら知りたいとも思う。
 15年ぐらい先にもう一度読むと面白いかもしれない。

『召喚ムスメと地下迷宮! 六門世界RPGリプレイ』富士見文庫

書名:召喚ムスメと地下迷宮! 六門世界RPGリプレイ
著者:安田均監修 加藤ヒロノリ/グループSNE著
ISBN:4-8921-4386-x
 読了。六門世界のTCGの世界は知らないのでいまいちピンときませんがそれなりに楽しそうなシステムに仕上がっていると思いました。
 マスターがいれば一度プレイヤーになってもいいぁなぁといったところです。

2008年5月10日土曜日

『「ジョージ・ブッシュ」の頭の中身 アメリカ「超保守派」の世界観』講談社文庫

書名:「ジョージ・ブッシュ」の頭の中身 アメリカ「超保守派」の世界観
著者:森孝一
ISBN:4-06-273757-4
 9.11後のアメリカがなぜ一国だけでも突っ走ってしまうのかの回答の1つとして読めた。
 「敵か味方か」という西洋的な二元論でしか考えられない一神教の世界はやはりあまり好きになれない。
 誰が得するかよくわからないが、あまりよい方向へ世界は向かっていないようだ。

『ラヴクラフト全集5』創元推理文庫

書名:ラヴクラフト全集5
著者:H・P・ラヴクラフト著 大瀧啓裕訳
ISBN:4-488-52305-6
 読了。
 ゲームをやるための資料としては、話の筋としては凡庸かもしれないが「ダニッチの怪」など参考になるものが多いので保存しておく価値があると思う。
 また、「資料 ネクロノミコンの歴史」は、かなり役に立つと思う。

『ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する』幻冬舎新書

書名:ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
著者:島田紳助
ISBN:4-344-98038-9
 人間島田紳助の生き方がよく出ている本だと思う。
 ビジネス書としてみた場合、アイデアを暖めてから実現するまでのリサーチの大切さが行間から出ているように思った。このリサーチから他の人と同じことをやっても成功しないというルールができたのだと思う。

2008年5月6日火曜日

『インターネット書斎術』ちくま新書

書名:インターネット書斎術
著者:紀田順一郎
ISBN:4-480-05931-8
 2002年2月発行なので、インターネットを活用した事例としては古いものかと危惧したが、読んでみると今でも使える話があり、勉強になった。 使える事例としては、・パソコンを使う場合の机と椅子に関する考察・海外の文房具を探す・一にバックアップ、二にバックアップ・インターネットで誤訳を回避・インターネットで本探し

『真・ウィザードリィRPGリプレイ 戦乱の序曲』ログアウト冒険文庫RPG

書名:真・ウィザードリィRPGリプレイ 戦乱の序曲
著者:佐脇洋平、柘植めぐみ&グループSNE
ISBN:4-89366-172-8
 真ウィズRPGリプレイ集その2。その1は読んでません。BOOKOFFに安く売っていたので購入。
 昔ながらのSNEの雰囲気ですね。世界観がいろいろなものが混じっていて面白そうですが、ウィザードリィとしては違和感があるので、これが理由で真・ウィズは売れなかったのだろうなぁと理解。あと、技能ポイントをヒーローポイントとして使うことができるらしいのですが、このシステムは楽しいのか疑問です。

2008年5月5日月曜日

『スーパー書斎の道具術』ビジネスアスキー

書名:スーパー書斎の道具術
著者:山根一眞
ISBN:4-89366-017-9
 山根式ファイルについて続きが読みたくて買ったのですが、、、。
 山根式ファイルについての記載は数ページで、かつ道具の解説としては古すぎて使えませんでした。

2008年5月4日日曜日

『28歳からのリアル』WAVE出版

書名:28歳からのリアル
著者:人生戦略会議
ISBN:4-87290-146-0
 新版がTSUTAYAに出ておりすでに28歳はだいぶ前に過ぎたのだが気になって購入。
 これが出たときに買っていればよかったと後悔。
 確かこれが出版されたときは表紙を見て、「なんだかノリが軽すぎて使えなさそうな本だなぁ」と思った気がするが、その当時に謙虚にベストセラーを読んでおくべきであった。
  今もベストセラーは遅れて読んでいるが、もう少し早く読むようにするべきかもしれない。

『利己的な遺伝子』紀伊国屋書店

書名:利己的な遺伝子
著者:リチャード・ドーキンス著、日高敏隆 岸由二、羽田節子、垂水雄二訳
ISBN:4-314-00556-4
 勝間和代著『効率が10倍アップする 新・知的生産術』で紹介されていたのと、仕事が科学技術方面へ少しシフトしたため、研究分野の考え方に近づくために購入、読了。
 お勧め本だけあって大変いい本でした。考える力をつけるにはこのような本をたくさん読む必要があるのではと感じました。学生時代に読んでおけばよかったなぁ。学生時代に遊ぶ金欲しさに書籍代をケチったつけはじわじわとやってきますね。

2008年5月3日土曜日

『半眼訥訥』文春文庫

書名:半眼訥訥
著者:高村薫
ISBN:4-16-761602-5
 新聞や雑誌などで掲載されたエッセイ?集。
 日本の住宅事情の話で、高いお金を払って狭くて使いにくい家を購入しているおり、それでいて30~40年しか持たない消耗品的な住宅しかないという話や、介護の話は悲しくなる話だが、いわれてみるとそのとおりで、悲しくなった。解決方法を考えないといけませんねぇ。

2008年4月29日火曜日

『カリスマ受験講師細野真宏の経済ニュースがよくわかる本世界経済編』小学館

書名:カリスマ受験講師細野真宏の経済ニュースがよくわかる本世界経済編
著者:細野真宏
ISBN:4-09-379305-0
 経済を考える基本を知るのに非常によい本である。
 前の2冊が自分が比較的知っている領域の話だったのに対して、興味と思考の翼が伸びていなかったので、世界経済に対してはこれほどの知らなかった。これがわかっただけでもよい本を読んだと思った。
 本来ならさらにここから自分で思考するべきだ。そのためにもよい本だと思う。

『思考の整理学』ちくま文庫

書名:思考の整理学
著者:外山滋比古
ISBN:4-480-02047-0
 読みやすいエッセイでした。
 頭を使うための周辺整理的なことを書いています。タイトルどおり思考の整理学です。
 事例としてはちょっと古めなので自分にあてはめるのは厳しいです。
 いろいろHow to ものを読みましたが、やはり考え方は自ら試行錯誤により考えるしかないというのが最近の結論です。

2008年4月27日日曜日

『臨機応答・変問自在2』集英社新書

書名:臨機応答・変問自在2
著者:森博嗣
ISBN:4-08-720160-0
 森博嗣のいろいろ問答その2。インターネットで公募した質問に答えるというもの。
 前書きにあるとおり奇をてらった質問が多すぎる印象でした。

2008年4月24日木曜日

『ガーゴイルの誓い』早川文庫FT

書名:ガーゴイルの誓い
著者:ピアズ・アンソニー著、山田順子訳
ISBN:4-15-020459-4
 今回はザンスの過去に焦点を当てた物語。話の展開は途中で見えてくるのだがにもかかわらず最後まで読ませるのはやはりすごい。訳も大変だと思うのだが、最近は年に1冊はでるのでありがたい。

2008年4月22日火曜日

『ライフハックス-鮮やかな仕事術』MYCOM新書

書名:ライフハックス-鮮やかな仕事術
著者:佐々木正悟
ISBN:4-8399-2211-x
 最初に見たときに読みたいと思っていた本なので機会があり即購入。
 面白かったです。自分に合わせて実践を考えています。

2008年4月20日日曜日

『若獅子の戦賦-監獄島編』HJ文庫

書名:若獅子の戦賦-監獄島編
著者:柳田真坂樹 井上純弌
ISBN:4-89425-661-3
 D&Dのリプレイ。読むとD&Dがやりたくなります。
 最近のリプレイは演出が上手だなぁとまじまじと思います。

『アリアンロッド・リプレイ・ルージュ』富士見文庫

書名:アリアンロッド・リプレイ・ルージュ
著者:菊池たけし/F.E.A.R.
ISBN:以下のとおり

ノエルと薔薇の小箱 アリアンロッド・リプレイ・ルージュ1 4-8291-4465-3
ノエルと翡翠の刻印 アリアンロッド・リプレイ・ルージュ2 4-8291-4474-2
ノエルと白亜の悪夢 アリアンロッド・リプレイ・ルージュ3 4-8291-4485-8

 アリアンロッドの勉強用に借りて読みました。
 アリロの基本的な戦術を学ぶのによいかと思います。まだテクニカルな部分には手が届きませんが、よいとしましょう。
 物語はそれなりですね。

『説得の文書術』宝島新書

書名:説得の文書術
著者:安本美典
ISBN:4-7966-1618-7
 説得のためにはどのような文書を書けばよいかの指南書。
 紙面が足りなかったためだと思うが、古典的な名著からの引用はあったが、具体的にどのようにするとよいという実践的な例がなくて残念だった。
 説明内容はわかりやすかった。

『ホワイトハウスの記憶速読術』ふたばらいふ新書

書名:ホワイトハウスの記憶速読術
著者:斉藤永治
ISBN:4-575-15303-6
 読了。速読術については2,3読んだがどれもしっくりしない。でもこの本で学んだことは、表紙は大事ということかなぁ。

『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』PHP新書

書名:なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか
著者:若松義人
ISBN:4-569-64533-x
 トヨタの強さの秘密の一端を知りたくて読みました。トヨタが強い理由が少しわかった気がします。
・辛抱強く
・現状に満足しない向上心
・周りの状況を読みながら、しかし我が道をいく
もちろん他にもあると思うのですが、強くなるわけですね。

『脳が冴える15の習慣』生活人新書

書名:脳が冴える15の習慣
著者:築山節
ISBN:4-14-088202-3
 脳を生かせたらより効率的に仕事ができ人生がハッピーになると思い読んでみた。
 自分に必要なのは酒や喫煙を抑えてよく寝ることだと実感。
 たまに薬とするために読むとよいかも。

2008年4月19日土曜日

『論争 格差社会』文春新書

書名:論争 格差社会
著者:文春新書編集部
ISBN:4-16-660522-4
 最近流行の格差論の集大成的な本で、さまざまな考え方を並べています。
 1冊で格差論をまとめて読みたい方には最適ですが、紙面の関係かデータは足りません。

2008年4月3日木曜日

『一度も植民地になったことがない日本』講談社+α新書

書名:一度も植民地になったことがない日本
著者:デュラン・れい子
ISBN:4-06-272448
 ヨーロッパと日本との差を長い外国生活、特にオランダ、ドイツ、イタリア、フランスを中心にした著者のエッセイ。
 日本で生活を長くしている日本人の感覚との比較が面白かった。次の著作が出たらまた読むと思う。

2008年3月23日日曜日

『思考スピードの経営 デジタル経営教本』日経ビジネス人文庫

書名:思考スピードの経営 デジタル経営教本
著者:ビル・ゲイツ著、大原進訳
ISBN:4-532-19005-3
 ビル・ゲイツの情報中心の経営論。古いためもあってあまり感動はなかった。
 あと、訳が悪いのか元の文章が悪いのか読みにくい。

『図解・創造的仕事の技術』ソフトバンククリエイティブ

書名:図解・創造的仕事の技術
著者:枠田進一
ISBN:4-797-327537
 基本的な仕事の考え方を学習するにはよい本です。
 時々基本に戻るためにはよいでしょう。
 

『遺伝子があなたをそうさせる―喫煙からダイエットまで』草思社

書名:遺伝子があなたをそうさせる―喫煙からダイエットまで
著者:ディーン ヘイマー (著)、ピーター コープランド (著)、吉田 利子 (翻訳)
ISBN:4-794-211589
 次の仕事が研究職との調整がありそうなので生物学的な思考方法へ戻すためのリハビリ1。
 内容は面白いのだが、まじめに書いているので読み物としてはまぁまぁ。

2008年3月8日土曜日

『情報の仕事術2 整理』日本経済新聞社

書名:情報の仕事術2 整理
著者:山根一眞
ISBN:4-532-08842-9
 その2は整理編です。山根式袋ファイルの方法がやっとわかりました。シンプルな方法でよいと思うのと、「作成定規」という発想がすばらしいと思いました。
 自分でもちょっとやってみたくなったので、次の職場でやってみます。

『情報の仕事術1 収集』日本経済新聞社

書名:情報の仕事術1 収集
著者:山根一眞
ISBN:4-532-08841-0
 山根式といわれる方法集。気になったのは、
・取材依頼状の例
・インタビューカルテ
・日本十進法分類法の書籍があること
の3つ。
 特にインタビューカルテの細かさには驚かされたが、ここまで詳細に記載する必要があるのかなぁ。
 まぁ、情報が多いほどちょっとした瞬間につながるところがあるのでそのためだと思われる。
 あと驚いたのは、20年前なのに脳の動きを意識しているところは先進的だと思った。

2008年3月5日水曜日

『人に好かれるあいさつと受け応え』日本実業出版社

書名:人に好かれるあいさつと受け応え
著者:村岡正雄
ISBN:4-534-02453-3
 読むには読みましたがあまり頭に入ってこなかったです。
 必要性をあまり感じていないのだろうなぁ。
 時が来れば必死に覚えるでしょう。

『ラヴクラフト全集4』創元推理文庫

書名:ラヴクラフト全集4
著者等:H.P.ラヴクラフト著/大瀧啓裕訳
ISBN:4-488-52304-8
 一応読みました。
 まぁこんなもんでしょう。

2008年3月3日月曜日

『効率が10倍アップする新・知的生産術』ダイヤモンド社

書名:効率が10倍アップする新・知的生産術
著者:勝間和代
ISBN:978-4-478-00203-2
 流行の本。なんとなく購入しました。
 手法的にはそれほど目新しいところはないのですが、組み合わせ方と自然にできるように誘導する方法がすばらしいです。1つでも実践する方向がよいですね。

『希望格差社会』ちくま文庫

書名:希望格差社会
著者:山田昌弘
ISBN:978-4-480-42308-5
 2004年のベストセラーで格差という言葉を流行らせた?本。
 この本の考察の中で気になったのは、フリーターやニートが将来の日本の不良債権になるということをはっきりといっていることです。解決に向けての提言は今後については個別的対処への公共的支援が必要と説いているが、危機的な状況に対して日本の政治や官僚機構は動きが鈍いのでまた「失われた10年」のようなことにならないか気になります。

2008年2月26日火曜日

『幸田露伴』ちくま日本文学全集

書名:幸田露伴
著者:幸田露伴
ISBN:4-480-10227-2
 幸田露伴の作品集。
 収録作品は、以下のとおり。
・太郎坊
・貧乏
・雁坂越
・突貫紀行
・観画談
・鵞鳥
・幻談
・雪たたき
・蒲生氏郷
・野道
・望樹記
 興味を持って面白く読めたのは蒲生氏郷で、なんとなく情緒があったのは太郎坊でした。
 文章のテンポが最近の作品と異なるので声に出して読む感覚でやっと頭に入ってきました。文章は平易に書いてあると思うのですが、言葉の選び方がきれいだと思いました。
 

2008年2月17日日曜日

『ドラゴンランス英雄伝5 賭けるか?』富士見文庫

書名:ドラゴンランス英雄伝5 賭けるか?
著者:M・ワイス/T・ヒックマン編 安田均訳
ISBN:4-8291-4153-0
 例によって短中篇の集まり。
 今回は、以下の3篇。
・魔術師の眼鏡
・「賭けるか?」
・物語の核へ
 「賭けるか?」が抜群に面白いJr.世代の話です。でも混沌とした話です。
 ドラゴンランスの神様は他の世界と比べて親しみが持てる神様が多いなぁと改めて思いました。

2008年2月11日月曜日

『赤緑黒白』講談社文庫

書名:赤緑黒白
著者:森博嗣
ISBN:4-06-275257-3
 森博嗣で読んでいないやつで、古本屋で安かったので購入。文庫版です。
 楽しく読みましたが、やはりVシリーズは地味ですね。
 しかしここでも春夏秋冬が出てくるとは思いませんでした。

2008年2月10日日曜日

『RPGゲームマスターガイド2キャンペーンガイド』新紀元社

書名:RPGゲームマスターガイド2キャンペーンガイド
著者:山北篤と怪兵隊
ISBN:4-915146-10-3
 ガイドシリーズで一番内容が濃く参考になったと記憶しているものでした。
 ワールドセッティングを考えるとっかかりとして参考になります。

『すてきな水彩画をパソコンで描いてみませんか』明日香出版社

書名:すてきな水彩画をパソコンで描いてみませんか
著者:電彩アート主宰 山田みち子
ISBN:4-7569-0592-7
 パソコンで絵が描いてみたかったので購入してみました。内容はあまり濃くはないのでこれを見て絵が描けるようになると思ったら大間違いです。しかし、気楽にやってみてもいいかなぁと思わせるものがあるので、これはこれで正解かもしれません。

『ドラゴンランス英雄伝4 受け継ぎしもの』富士見文庫

書名:ドラゴンランス英雄伝4 受け継ぎしもの
著者:M・ワイス、T・ヒックマン編/安田均訳
ISBN:4-8291-4152-2
・リヴァーウィンドと青水晶の杖
・恋とエール
・受け継ぎしもの
 やはり、『受け継ぎしもの』が一番印象的である。レイストリンとその甥パリンの話だが、ドラゴンランスの魔法使いは雰囲気があって非常によい。ネクストジェネレーションなどは読んでいないがこれを読むと読みたくなる。

『図解「非常識に儲ける人々」が実践する成功ノート』 三笠書房

書名:「非常識に儲ける人々」が実践する成功ノート
著者:神田昌典監修/企業家大学著
ISBN:4-8379-2020-9
 最近流行のムック形式の本です。
 実際に実践できれば儲かるといういい振りですが、実は著者を儲けさせているだけかもしれません。

2008年2月3日日曜日

『遠くて近い国トルコ』中公新書

書名:遠くて近い国トルコ
著者:大島直政
ISBN:4-12-100162-1
 1968年初版なので少々古いトルコの話である。現代の~のくだりは、昭和の~と読み替えて、他の歴史の話はそのまま読めばよいと思う。今のトルコは大発展を遂げているのでこれでトルコをわかったと思ったら大変失礼なことになる。
 なんとなく近しいと思ってしまう国なので知っておきたいと思い購入。

『台風-自然と風土 -沖縄で台風を考える-』NPO法人沖縄台風センター研究会(OTCF)

書名:台風-自然と風土 -沖縄で台風を考える-
著者:石島英、大田喬、安谷屋隆司、東盛良夫、渡久地明、杉山卓也
ISBN:なし
 職場で斡旋があったので購入した。概論なのでちょっとした入門にはよいと思う。

『RPGワールドガイド』新紀元社

書名:RPGワールドガイド
著者:大野正史と怪兵隊
ISBN:4-915146-74-X
 発行は1988年3月。当時はRPGの種類がとても少なかったので、これを読んで未訳のシステムや世界観にかなり期待した記憶がある。
 今読むと、あのシステムはこの後どうなったのだろうなどと気になること間違いなし。

『RPGプレイヤーズガイド』新紀元社

書名:RPGプレイヤーズガイド
著者:市川定春と怪兵隊
ISBN:4-915146-78-2
 1988年発行なので80年代後半から90年代前半のRPGブーム時に発行された本。
 その当時のRPGは第一世代ものものが多かったので世界観による職業ごとのプレイ指針がなかったので、このような本が発行されたのだろう。この本では、演じ分けのやり方をきちんと詳細に記した最初の本のような気がする。ただ、自分のプレイグループのやり方と合っていたか考えると少し違った印象を受けた。
 今でも自分の中で役に立っているのは、Q&Aの魔法使いの問いである。

『ドラゴンランス英雄伝 3 レイストリンの娘』富士見文庫

書名:ドラゴンランス英雄伝 3 レイストリンの娘
著者:M・ワイス、T・ヒックマン編 安田均訳
ISBN:4-8291-4151-4

・ある騎士の物語
・画家の面影
・ゴールドムーンの心
・レイストリンの娘
・戦争へのあこがれとその結末

 愛がテーマの外伝。「レイストリンの娘」は、ゲーム的な設定としても衝撃を受けた。アスキーが出版しているセカンドジェネレーションなどを読んでいないのでそう思うのかもしれない。この巻はどれもなかなか面白い。
 ドラゴンランスの方がフォーゴトンレルムより文体が合うなぁとは読んでいて思った。

2008年2月2日土曜日

『ドラゴンランス英雄伝 2 タッスルの魔法の笛』富士見文庫

書名:ドラゴンランス英雄伝 2 タッスルの魔法の笛
著者:M・ワイス、T・ヒックマン編 安田均訳
ISBN:4-8291-4150-6

・タッスルの魔法の笛
・語りべ
・手むくじゃらの犬の尻っぽ
・トード長官の悲惨な狩り
・名誉とは何か
・炉辺のネコと冬のみそさざい
・飛ぶ短剣

 この巻はどちらかというと地味で不思議な話が多かった。中身としては、イソップ童話などの昔話を読んでいるような気になった。

2008年2月1日金曜日

『ドラゴンランス英雄伝 1 クリンの魔法』富士見文庫

書名:ドラゴンランス英雄伝 1 クリンの魔法
著者:M・ワイス、T・ヒックマン編 安田均/細美遥子訳
ISBN:4-8291-4149-2
 ドラゴンランスシリーズの本編で紹介されなかったエピソードや外伝を集めたアンソロジー。
 収録されているのは以下の7編。
・鮮血海の怪物
・投げられた石
・闇の夢、光の夢
・道をそれた子どもたち
・双子の<大審問>
・収穫
・信頼を求めて

 双子の<大審問>と信頼を求めては、本編にも大きくかかわる物語で、特に「信頼を求めて」は、ローラナ一行のドラゴンオーブを求める旅の重要な部分が入っている。
 他の話もそれなりにおもしろく読めた。

2008年1月24日木曜日

Civilization4が気になってしょうがないのでメモ

Civ4廃人用メモ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1424163
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1571324
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1917010

でも、新しいのがDS、XBOX360、PS3、PCなどで出るらしいので我慢我慢。

2008年1月23日水曜日

『ラッド王国年代記1 黄金のドラゴン(上)』教養文庫

書名:ラッド王国年代記1 黄金のドラゴン(上)
著者等:ピアズ・アンソニィ、ロバート・マーグロフ著、白石朗訳
ISBN:4-390-11323-2
 ピアズ・アンソニィの作ということで、古本屋で購入したものを読んでみました。
 まぁ、連作モノの最初なのでこんなものかなぁではあるが、微妙です。
 2部以降は翻訳されなかったのですが、翻訳希望が出ているので、(下)は面白いのかもしれないなぁ。

2008年1月21日月曜日

『行動計画マニュアル 2005』日経ビジネスAssocie' 2005 4月12日号臨時増刊

書名:行動計画マニュアル 2005
著者:日経BP社
雑誌コード?:27096-4/12
 一通り読みました。
 実践すればよさそうですが、止まってしまったのでまたやります。

2008年1月19日土曜日

寿命が10倍に延びる技術

GIGAZINE で見つけた記事です。
この技術は2つの遺伝子(RAS2とSCH9)に手を加えることによってカロリー摂取を削減できるというもの。

 カロリーの摂取は制限できても生活環境を整えることに利用するエネルギーは変わらないだろうから、資源に対する争いがより過熱化するだろうなぁ。
 貧富の差はより拡大するだろうなぁ。

 でも、カロリーの摂取が低下することにより、脳の活動などが低下するのならこの長寿命は、短期的なコールドスリープと同じ扱いと考えればいいのかもしれないなぁ。

 いろいろ夢が膨らみます。

2008年1月14日月曜日

『下流社会 第2章 なぜ男は女に”負けた”のか』光文社新書

書名:下流社会 第2章 なぜ男は女に”負けた”のか
著者:三浦展
ISBN:4-334-034177
 もう私も年なので世代論などを読んでこれから後に入ってくる人たちとのコミュニケーションのために基本情報を手に入れたいと思ってします。
 というように格好をつけても、今の職場では上に上がるのが難しいので、実はただ自分より下を見たいだけかもしれない。
 内容は、就職氷河期のときに新卒世代であった今の25~35歳を中心に、労働形態、収入、結婚、生活を分析している。
 また、「自分探し」というのが就職情報誌などに作られたブームという主張は興味深かった。
 自分も一歩間違えば正社員にはなれなかったはずなので、複雑な気持ちである。

2008年1月10日木曜日

『死者の代弁者 上 下』早川文庫SF

書名:死者の代弁者
著者:オーソン・スコット・カード著、塚本淳二訳
ISBN:4-15-010884-6、4-15-010885-4
 『エンダーのゲーム』の続編。
 前作の主人公エンダーが登場するということで、才能ある人への興味から読む。
 物語は、前作とはうってかわり物語ることとそこへいたるコミュニケーションに関した話で、異星人や未知の存在との接触をどのように行うかという点で非常に興味深く読んだ。
 作者は、「彼(エンダー)の天分-あるいは呪わしき災禍のもと-は、ほかの者が見たままに出来事を想像する能力」としている。
 非常に難しい能力だなぁと感じ、思考速度、経験とその質が非常に求められるこの能力の持ち主を天才(と考えていいのかもわからない)としているのは、すごいことだと思った。

『GETTING THINGS DONE 仕事を成し遂げる技術』はまの出版

書名:GETTING THINGS DONE 仕事を成し遂げる技術
著者:デビッド・アレン著、森平慶司訳
ISBN:4-89361-333-2
 GTDの元です。長い時間をかけて読みすぎたので頭に入っていません。
 再度よく読む必要がありますが、噂どおり訳がいまいちなので、根性があるか不安になります。
 次は、メモをしながら読むとよいのかもしれません。

2008年1月8日火曜日

『頑張る日本の文房具』LOCO MOTION PUBLISHING

書名:頑張る日本の文房具
著者:「シリーズ知・静・遊・具」編集部編
ISBN:4-86212-045-8
 ぺんてるのぷらまんがは紹介されていたので購入した。
 他の文房具も定番で知っているものが多かったので、楽しく読めた。
 文房具の開発もかなり大変なのだなぁと感心するばかり。
 よい本でした。

『ロマール・ノワール 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT1』富士見文庫

書名:ロマール・ノワール 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT1
著者:清松みゆき監修、藤澤さなえ/グループSNE著
ISBN:4-8921-4398-3
 古本屋で105円でみかけたので1巻だけ買ってみました。
 初心者がこれを真に受けてプレイすると「初心者GMは大変苦労するなぁ」と、本当にRPGを普及させるために出版しているのか心配になりました。
 ただ、「高度なプレイ技術の見本ばかりではいかがなものですのでありなのかなぁ」とも考えられるので、まぁ良しとしましょう。
 でも、ソード・ワールドRPGの上級者向けの見本になるような書籍って刊行されていたか疑問にも思いました。

2008年1月3日木曜日

『アシモフの科学エッセイ13 見果てぬ時空』早川文庫NF

書名:アシモフの科学エッセイ13 見果てぬ時空
著者:アイザック・アシモフ著、山高昭訳
ISBN:4-15-050152-1
 昔読んだときはもう少し感心した記憶があるが今読むと新鮮味にかけると思ってしまうのは、自分の心が科学への関心と素朴な心を失ったためかもしれない。
 飛ばし飛ばし読んでしまいました。