2008年12月22日月曜日

D&D4e:HJコンベンション

 今日は、HJのD&D4版コンベンションに参加。 
 DMは、若獅子シリーズのDM柳田さん、プレイヤーは、Yoshiさん(人間Rog)、ブラボーさん(人間Ftr)、独楽屋さん(エルフWiz)、職人さん(ドワーフClr)、私(ドラゴンボーンPal)の5人パーティーで、とある霧に隠された迷宮に挑むことに。 
 私は、10/1のGamedayのみでしたが、他の方は、1lv以外のキャラクターも使ったことがある方もいまして、初めての8lvキャラクターだったのにかなりスムーズに進みました。特に、独楽屋さんのWizの範囲呪文とブラボーさんの複数対象攻撃がうまく決まってました。残念ながら時間が押してしまい、エクストラステージには挑めませんでしたが、誰一人死亡セーヴィングスローを振らずに終わることができ、めでたしです。 
 今回は、防衛役でパラディンでしたが、パラディンはファイターと比べてパーティーがピンチにならないと出番がないなぁと思いました。ただ、マイナーで回復可能なレイ・オン・ハンズは強いなぁ。 
 4版は手軽に楽しめ、プレロールドキャラクターをいきなり見てもそれなりにやれるので、コンベンションや単発にはいいですね。 

(2008年12月22日追記) 
 やはり、シナリオやDMに対する感想を率直に書くことが次につながると思い追記。 
 柳田DMのマスタリングは、ルールとストーリー重視の比率が他のDMと比べてストーリーよりだと思いましたが、元々のルールへの習熟度合いが深いための余裕の表れかもしれません。あまりパワー思考でない身内でのマスタリングの参考にしたいと思います。逆にプレイヤーがストーリーに演出を加えられなくて申し訳なかったです。 
 シナリオについては、こちらが事前にうまくやったのかどうかわかりませんが、敵が弱かったと思いました。ピンチらしいピンチになりませんでした。ガーゴイルの運用しだいではもう少しピンチになったのかなぁ。 
 あと、技能によるセッション進行というかなんと言うかは、ストーリーが、行き詰まりになってしまうと台無しなコンベンションでは良い方法だと思います。 
 ただ、プライベートセッションでは、使い方に工夫をしないと、作業になってしまい戦闘、技能、戦闘、技能、戦闘と出目を競い合うダイス競技みたいで、ロール(演じる)って何?とか、自分を含めたダイス目の悪い人にはいつも足を引っ張っているみたいでいい気はしないだろうなぁ。 
 あと、新規参入者について。 
 あの雰囲気ではRPGのまったくの初心者が足を踏み入れるのは大変かもなぁと思いました。D&Dはただでさえ他社の製品と比べてルールブックが高いのに、4版のフィギィア必須みたいな流れだときついですよね。 
 まぁ、今回もとても楽しく遊べました。皆さんありがとうございました。

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